ホーム > 今週の教えのことば

今週の教えのことば 10月〜12月

2016.12.27

この世の肉体を終えても
たましいには 終わりはなく永遠に続いてゆく
だから 正直に素直に 今を受け行動し
邪を入れぬ 汚れなき人なることが 自尊につながってゆく
この世の生老病死も
たましいの浄化の為 前世の貸し借りの整理の為に
必要として生きていくということを知れば 損得の捉え方より
良いか悪いかの永遠に生きてゆく道のほうに 気をかけていけるもの
天の良いことが気の善い方に通じてゆけるから
決して情があるからと悲観する必要もない
むしろ 今 苦しみ 悩み 迷うことが 真実を知るチャンスを頂いたと思い
素直に 問題から逃げないで取り組み消化して
「あっ 出来た」「こうゆうことだったか」と自らと語りあいながら
心安らかな大きな視野の人間になるよう志すようになる
すれば「難により私はありがたさを知った」と感謝の心がわいてくるでしょう
それを感動といいます。

2016.12.19

生きるとは
現実の中で 自分と共に素直に日々を活かし迎い入れるということ
この世に苦はなく 自分の成長のために新しい問題を頂くのです
その問題を通じて 物事の視野を広め 加減ができるようになり
その度に 現実と向き合うたくましい自分が育ってゆく
苦は天気のようなもの 雨が降ったら傘をさせばいいだけ…

2016.12.9

人生とは
自分の気にのまれず ほどほどに今をいかし流れれば結構
人は 素直にすじにそってゆけないもの
それだけ 人は 真実を知らず 自分を正しく見られない者ということ
真実を知ろうと思えば 神の英智(真)に
今の自分を照らしてみればすぐにわかるものを…
早く この世に生まれた意味に感謝し感じ動ける人になること
時は 人を整えさせてくれ たのしみを与えてくれる
時は 友であり 師であり 神の愛といえる
時の中に 色々なよろこび 物金の活かし方 人の捉え方を見ることが出来る
ともあれ 大切に 丁寧に 時と共に生きてゆくことである
すべてに 感謝と ありがとうで。

2016.12.1

能率よい生き方が私の生き方
能率よいとは
無駄なく今をいかすこと
それを天の心といっていいでしょう
そこには 調和と美という心が安定する天則がある
それが気楽で潔白な天の心のあかしといっていいでしょう
自然体で 汚れや苦をつくらぬ有り方
自然体とは 現実の中にとけ込み透明でゆくこと
無我 即ち現実と同体ということであり
現実に対して素直であるということ。

2016.11.25

レオ先生のお言葉

「人それぞれ」「分相応」を知ってゆけば
無理もなければ 無駄もつくらないもの
「人それぞれ」とは
人と自分は違うことを自覚し 自立した自分になるということ
現実の中の今しか自分を調整するチャンスがない
そのことを自分と自身に納得させるところに
時を大切に扱い 動くことが出来る
教えは 自覚の為の新鮮な流れの因と知るべし
そして 自身の浄化の為の神からの英智と感謝せよ。

2016.11.22

レオ先生のお言葉

この世は 自然の掟にそって
悔いのないように生きればいいだけ
自然の掟とは 生は死に  死は生に の繰り返しで
人は自分を知り 浄化するもの
情ある者にとっては……。

2016.11.11

人は 人として生まれ 生きてはじめて人間になれる
ただ生きているだけでは 人間にはなれない

美は 豊かな心に宿るもの
美は すべてをなごやかにおだやかに消化し浄めてくれる
汚れは 苦を呼び 心を狭くする

思い 願いなく 物事を見つめ動く
すれば 必ず道は開け 治まるもの
それを 勇気 自尊という。

2016.11.04

赤ちゃんはなぜかわいいの?
それは純真だから
よいことを見る為に目があり
よいことを聞く為に耳があり
よいことをかぐ為に鼻があり
よいことを言うために口があり
よいことを一つひとつ身に入れて育ってゆく
それが いつの間にか成長すると共に余分なものがついて来て
人は もがき 苦しむ
そして神さまに出会い 仏さまにめぐり会って
浄め 清めて
本来の生まれたときの心(たましい)にもどってゆくの
それを 自尊 自立というの

2016.10.28

この世の人(地の人)は
日常をもたれ もたれつ 善気と情で 互に助け合ってゆく
その他のものは 情を知らず 強弱を旨として競い合ってゆく
天の人は
お互いを尊重し 調和の中で無邪気に 今来ることに扶け合ってゆく
天の人は 困るということがなく やろうという感覚しかない
天の人は 和そのものの心だから 気がらく
天の人は なにもとらわれることがないから 過去がない
それは 今を消化して美にしている有り方
天の人は 無理無駄のない自由人
形にとらわれず いつも新鮮で 事に当たってゆく真の人。

2016.10.21

私は ようよう歩く道が見つかった
先案じせず 今を正確にゆっくり確かめ 肩をはらずに生き
多くの人と出会い 自分の持っているものをサッサと出して
この世のよさを身に入れてゆく
そのよろこびの道にたどりついた
常に良きもの 良き人と出会い
新しい知恵を自分の中に迎え入れてゆくことを楽しみとして
私にも出来たという うれしいよろこびを自身にも入れ
あとは人間として自分の身を整理整頓して
心残りなく日々感謝で 時と共におだやかに過ごしてゆく
その心で 日々の宝物(新しいちえ)を探しながら……。

2016.10.13

生きる意味とは
どれだけ長生きできたかではなく
どれだけ自分自身の為に良いことがやれたかということ
良いこととは
自分の中にあるずるさ わるさ 気惜しみ 身惜しみをつねに意識して
気を浄め 心へと精進してゆく成長をいう
今やるべきことを自ら求め行う そのまごころを神は見られている
神は 今生きている人達に現実を通じて示し申され
正しく生きていくことを祈って下さっている
人は つねになぜ生まれたかを自問自答し
正常な人間づくりを志して生きてゆく宿命を持っている
人は そのことを決して忘れてはならない。

2016.10.7

生きるとは あくまで天と自分とのつながりであり
あとは すべては神さまの計らいにより
縁ある人を与えられ 自分の成長の糧としてゆく
人は 生まれる時も死ぬ時も
すべて神の愛の計らいの中で流れてゆくもの
だから 余分な思い願いを横において
素直に現実に向き合って 時と共に流れ
自らを おおらかで のどかさのある和の人に育ててゆく
その心を養ってゆくことです
それがこの世の行と知ることです
自分にとって 人生を価値あるものにするか
こだわりと戸惑いの気で意味のない時を過ごすか
それは自分次第ということ。

このページのトップへ
Copyright © JISEIKAI. All Rights Reserved.