2014.12.26 |
大欲とは
今を生き 神の理(真)を身で知りたましいに入れてゆくこと
小欲とは
物金を意識し自己満足の為に努力してゆくこと
人は常に思いや願いに振りまわされ
折角のしあわせのチャンスを捨ててしまう
それは この世に生まれ生きる因を知らないから――
まず 自分の肉体を守る為の衣食住の確保から見直し
自分自身に汚れをつくらぬようにすることです。 |
2014.12.22 |
この世で人は大いに体験し
損得ではないやすらぎの世界を身をもって感じ
自分の気を調整し 自らの努力と覚悟で正しき心を育ててゆく
それがこの世に対しての礼と知るべきでしょう
人は 生れ死ぬ輪廻の中で
自らの汚れを浄め 天の真のまごころを身に入れ
人間としてのけじめと礼という感謝により育てられていると知り
自らの勇気と自分へのいたわりと感謝で人間としての資格を得ていって下さい
人は 自分にとって自分の心を知るための鏡と言えるでしょう。 |
2014.12.11 |
月光様のお言葉
人間は 問題を解く人というよりは 問題をつくってゆく人が多い
それは自分の器を知らないということでしょう
でもそれが人間ということでしょうか
人間は 人との交わりの中から自分の有り方 自分の気質 性質を知り
素直にそのことを活かし しあわせ作りをするきっかけをいただく
自分に同情している(こだわっている)かぎり新しい捉え方はできません
思い 願い 物・金に振りまわされず 人間としての心の道を歩むことこそ
その人の人格の育成と思います
問題により自分をたくましく清らかにしてゆく
それが自信となり
時を活かしてゆけるよろこびとなってゆくと言っていいでしょう。 |
2014.12.8 |
過去を懺悔するならば
今やるべきことをやれば それが懺悔でありお詫びであり誓いである
即今とはそうゆう物事の捉え方 出し方である
先ずは 自分探し(自知)をして この世に借りなくゆくことである
自分と語りかけ 本来の自分に早く目覚め
自らを肉体の自己自我から解放し 罪作らぬ良い人になるようにと
私はただ祈ってゆくしかない。 |
2014.11.28 |
人生 七転び八起きと思えばなんともない
そのくらいこの世はいろいろと難題のあるところ
それは真(神の理)という感覚を知るためと思われたらよい
自分の思いや願いで物事を見ることはやめて
現実の今の必要性を見つめ認めよという自分への啓示と受け取ると
すべての物事を素直に見られるでしょう
この世は 自尊自律の浄化のところと。 |
2014.11.20 |
身整えば すべて治まる
心も気も———
そして気楽な生き方が自ずと出てくる
余分な神経を使わず今に全力を入れてゆくこと
すれば現実を素直に見られる責任と誠意が備わってくる
但し 神の理の真(すじ)に肉体の気が仁(けじめ)をもって合わせ
物事を大切に大事にていねいに扱ってゆくこと
人はその行いの中から知らず知らずに仕合せの道を歩み
本来の人間に育ってゆくということです。 |
2014.11.14 |
人は自分をいろいろと変化させてくれる問題集であり
その問題集を通して 人間としての品位を学び 得ることです
生きるとは つねに変化し成長してゆくこと
生活を円滑にする為に 人は工夫工面しあらゆるものを作ってゆく
日々新たにが一番の流れ
今生きている現実と向いあっているかを自分に問いかけてみて下さい
きっと「あっそうか!」「こんな自分だったか」と
気がつき知ってゆくあなたがそこにいるのですから———。 |
2014.11.7 |
人は問題があるたびに真実の理に出会えてゆく
それをこちらの気(感情)で受け取る限り 人に対して嫌悪感が出てくる
問題はむしろ自分の気を見る為にあると思うと
かえって自分の捉え方を学び 理 即ち神の真の心を感じ
それをしっかりとらえて 自尊自立(自律)を心がけてゆくでしょう
気が情(こころ)を知り心にかえてゆく
その神の流れにそって
人は素直で実直なたましいの人に育ってゆくでしょう
この世は 難問をくれるところ
人はそれにより精進してゆく
その姿を神は見守り祈って下さっている。 |
2014.10.31 |
自分を苦しめるカラ(殻)から脱皮しましょう
カラとは 現実に合わない自分の思い願いであり
真(神の理)とは異なる感情をいう
そしてその思い願いがもう一人の自分にカラをつけてゆく
因果応報とは そういう自己自我のあらわれを言われたのだろう
そのカラから解き放たれ 時にそって流れてゆくには
今という時に「分相応」と「らしく」の心をもって体当たりし
素直さと前向きな捉え方を自分の中に育ててゆくこと
その誠意ある時 神と共に動ける自分がそこにいる
時にそって流れる人とは 心身一体の素直な温かい人といえる。
(「らしく」とは与えられた自分の役にそった生き方) |
2014.10.23 |
流れるとは
前向きに物事を捉え あせらず あわてず ひがまず コツコツと生き
現実に対して真剣に一生懸命動くところに起る神からのプレゼント
そこには自分を尊び大切にする温かさがみられる
そして 過去に対して快くおわびして
今に素直に人と交わり 物金を大切に活かし使ってゆくだろう。 |
2014.10.20 |
自分に責任をもって動くとは
今 自らを見て 自分を律し 自分の役を整えていくということ
そのくり返しで 人は自分を知り しっかり動いてゆくでしょう
それを白神様は「自知・即今」と言われました
この世は 人との交わりにより 自分の欠(欠点)を見直し調整してゆくところ
永遠の道を歩むたましいにとって
この世は なくてはならないところと改めて感じます。 |
2014.10.14 |
いつも楽しく
いつもありがたく
いつもさわやかに
時をていねいに大切に扱う人
それがしあわせの人
神は 皆 公平平等に時を与えて下さっている
その中で どのくらい 自分をいたわり
きびしく自分を整えていくかにより
その人の人生の結果がみられる。 |
2014.10.2 |
過去のことを考えるよりも 今正しく法にそって生きているか
誠意ある心で物事に取り組み 時を活かしているか
物 金を大切に活かし
人に対しては偽りのない輪の情(こころ)即ち心で接しているか
それらの神からの問いかけに
礼と敬と義もって行動し
快く未練なくお礼を言って天に召されてゆけるよう
自らの責任をしっかり把握してゆく真面目さと勇気が自らの意を整えてゆ く
良い生き方とは 責任をもって今を大切に扱ってゆく明るい情(こころ)をいう
自分勝手ではなく 慾望でもなく
自分探しをしようとする自分への誠意がそこにある
それを自尊 自立(自律)という
自尊 自立(自律)のこころは常にたくましく現実と向き合い迷いはない。 |