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今週の教えのことば 1月〜3月

2018.3.23

虚より実を選ぶ
すべてを智恵にして 自分を成長させてゆく
それが仕合せであり 謙虚であり 感謝である
すべてを捨てればゼロになり ゼロが常の出発点
それが前向きの無邪気の人
とらわれない自分
捨てるもののない自分
自負心のない自分
私が 私の のない
現実に合わせるしかない自分。

2018.3.16

人は 素直な心があれば
問題を頂くたびに 神の心にふれることが出来る
本当にこの世には 何一つ無理も無駄もない
ただ人間の方が 無理 無駄をしているということ
それは 自分を知らないから
つい 人に願いすぎたり 自分をよく見せようと背伸びをする
そこには肉体の特徴にのまれ 努力や学びの心はない
まずそこから脱皮しない限り この世に生まれた意味はない
物・金は 生きている間だけのもの
今なんとか生活できれば それ以上は必要がない
ごくあたり前の生活をして
ごくあたり前に物事を頂き
ごくあたり前に消化して
この世を大いに知ってゆくことを楽しみに生きてゆく
それ以上の生き方はない。

2018.3.12

先のことに気を使うより
今を精一杯生き 自分をよろこばせてあげればよい
自分をよろこばせるとは 今を大切に生きるということ
人 自分というより 今を活かしてゆく
自分の中に汚れをつくらぬ人間としてのけじめの中で
「礼と敬」の和の心を感じて
いつも自分づくりのために 天の心を身で知ってゆく
そのよろこびと感動の中で生きていることに 感謝 感謝
その中には 時とのハーモニーがある。

2018.3.2

いつもたのしく
いつもありがたく
いつもさわやかに
時をていねいに 大切に扱う人
それがしあわせの人
神は 皆 公平 平等に時を与えてくださっている
その中で ご自分に対して
どのくらいいたわり きびしく整えてゆくかにより
結果が見られる。

2018.2.23

人はつねに 汚仁は外 福は内で身を清めてゆけばよい
その努力 やる気が
生きながらに極楽浄土へ自らを導いてくれる。

生きるとは
理を失わずいくことが一番自他ともによろしい
理あるかぎり その人は神から見守られる
理を表す心を学ぶ それが神仏の教えにもなる
理は 円の中心のように どこから入ってもよろしい
理は 温かく やさしく さわやか すべてのよさが入っている。

2018.2.16

日々の生活が生きることの一部と思えば 感謝 感謝
まじめとは 時を大切に受け動くこと そしてそれを活かすこと
そこには 人ではなく
自分が 時といかに向き合ってゆくかということがあるだけ
人に左右されるだけ まだ自分というものに対して忠実ではない
人とは 時の中の一時の交わりであり
その交わりを通じて自分を知り 新たな自分を育んでゆく
生きるとは 今という時の中で 自分づくりに取り組むことだった
生きるとは 気が動くことをいう
気が動かない限り なにも進まず
ただ自分の願い思いにとらわれ とどこおるだけになる

2018.2.8

正しい生き方の人間とは
人を頼らず まず自分のことは自分でやる心を持ち
それ以上のことが出来た時
有難いというごくあたり前に感謝の心がわき
そのお礼として自分のできる範囲でお返しできる
常識の人をいう
それが「礼と敬」といえるだろう
懺悔できる者 仕合せの人(汚れを防ぐ)
感謝できる者 しあわせの人(借りのない有り方)
礼出来る人 幸せの人(心から真にそう)

2018.1.31

肉体の障害を乗り越えた人は
自分のハンディをよくみつめ よく知って
自分と前向きに取り組んだ勇気ある人といえよう
肉体の障害を克服した人は 心の障害のない人
人は 健康でありながら心の障害があり
素直に今を認めず 今の自分を知ろうとしない愚か者が多い
身の程をわきまえず 常に人に対して不足不安をいだいている
心のせまい人といえる
不足不安を思う前に
自分の心をすじに照らし合わせてからでも遅くはないのに…
心の障害のない人は 自分に無理なことを押し付けず
それでいて自分に元気を持たせてあげられる明るい人といえる。

2018.1.22

生きるとは
真にそって 自らを整えてゆくこと
早く言えば 自分の中に邪を入れぬということ
邪は 人を意識する時に自身が起こすもの
邪は いつも自分の気の中にあることを忘れてはいけない
だから今という現実の中で しっかり真にそってゆく
その誠実さを自分の中に育てることである
物事の真実は 人にわからせようとするよりも
自ら動く時 相手の心に響くもの
時と共に素直にそって率直の生き方に
縁ある人は共鳴し 共に真にそって生きる同志となる。

2018.1.12

人は やるべきことを
今 今 今の中で正しくやってゆくだけで良い
素直に 自らの気を整え
神仏の示される 真 即ち 愛(調和)を身で感じ
一つひとつ現実にそってゆく それを「実ある生活」という
人は 仕合せの為に生を受けていることを忘れてはいけない
宿命とはそういうもの
欠点があるからこの世に生まれ 自分自身を調整してゆく
損得の感情から情(こころ)を感じ
学びの心(心身一体の自他のない捉え方)の人に浄化してゆく
この世は ただ生まれ生活してゆく所ではないことを見直し
懺悔 誓い 感謝の日々に自ら仕え合わせ
平穏の生活をやってゆく任務があると自覚することである
失敗も 自分の未熟さと欠点を見直す勇気を持てば
神の真に触れる機会と思えばよい
そこには 和やかな情(こころ)があるはずだから―――。

2018.1.9

常に 今良いことが良いことだ
今しか生きているという証はない
今があって 人は生きている
スッキリ身支度を整え ゆったり生きてゆく
拝む心で 今に礼と感謝をしてゆきたいもの。

人生とは
今 今 今の積み重ねによりつくられてゆくもの
そこには 人ではなく
自分の任があるかどうかだけであった。

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