北田蓮華先生のプロフィール
- 昭和15年、静岡県浜松市に生まれる。
- 昭和46年、初めて肉体を持たない霊的な存在から通信を受ける。
- 昭和47年、霊的な指示のままに、里の修行を始める。
- まもなく、通信する霊的な存在は神々や賢者達と呼ぶべき素晴らしい智慧を教えて下さる方々であり、末法といわれるこの時代の人々に、本来の人間らしい生き方を
- 伝えようとされていることを知る。
- 以来神と共に歩み、神の代弁者として、自生会(講話)、お伺い(個人的問題への解答)、出版物、その他のいろいろな事業だけでなく、日常のあらゆる場面で、その身を通して、神の教えを精力的に伝え続けている。
- その今に真剣な姿、大きな温かい心に、多くの人が心を寄せ、学んでいる。
- 平成26年4月29日ご逝去
末法の時代と蓮華先生が選ばれた理由
神々からは、この世が末法の時代に入ったと繰り返し警告されている。
末法の時代とは、人々が、人と人との争いに抵抗がなくなり、日常茶飯事のことのように無関心になる。人間が動物的になり、生存競争のみに力を入れ、愛のない、情のない世界に入ったということ。末法に呑まれてしまうか否か、人類にとっても、一人ひとりの人間にとっても、重大な瀬戸際の時を迎えている。
そのような状況にあって、北田蓮華という個人を通信者、代弁者に選んだ理由は、神々から次のようにいわれている。
北田蓮華の前世(慈恩大師、中国の唐代の僧で玄奘の弟子)が受ける姿勢というものを持っていたこと。また今世、自分というものに謙虚であり、真理という正しいことに対する潔白さがあり、そして何事も良く受け取るという汚れのない純粋な心を持っていたためである。
蓮華先生の教え
「この世に生まれた尊い意味」
白神様の教えは自尊、自立(自律)です。
この世に誕生したということは、個々の因縁に基づき、宿命を持って来ていることを教えてくださっているのです。
お釈迦様の教えは独尊独歩です。この世という泥沼の中で、人に左右されないようにと八正道を教えてくださっているのです。因果応報、自業自得という言葉のように、人ではなく、「自分」(魂)「自身」(父母の気質から受けた性格)の気(感情、情)のとらえ方、出し方で自分の品が作られているということです。
白神様は、本来この世に縁のない方です。この度の末法に対して、少しでも人が自分というものを知り、生まれた意味に近づくように、愛(心)で、理(真)を伝えてくださっているのです。
蓮華即ち光輪様は、神との通信により天と地を結び、人々が、永遠に生まれ変わる転生輪廻の世界(泥沼)から解脱するために、自ら動き出して生きながらに天の調和、喜びを感じ、それぞれの人達が「分相応」「役」を身で体験し、少しでも本当の誠意、誠実を感じてゆけるようにと、天と地の架け橋になられたのです。
蓮華先生の解かれる内容は、天則を教えてくださった白神様の「自知、即今、和」を解明された教えといわれています。人間として人として、「互楽」でこの世を明るく、とらわれることなく動いてゆける人になりましょう。
「和は時を活かすところに生まれ 和あるところ流れつくる」
「法(仁、けじめ)により輪を学び <義>
真(理)により和を知る <礼と敬>
どちらも安全」
たとえ親子といえども、魂は個々のものです。家族により自分自身を知り、お互いの良さ悪さを整え、和やかな家庭を作りましょう。
この世は本来、不幸はない。不幸は不行によるもの。すべて仕合わせになるために生まれてきたということに目覚めましょう・・・
*教えの内容を正確に、詳しく知って頂くために、北田蓮華先生の著作を是非お読みください。