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今週の教えのことば 1月〜3月

2020.3.27

人は 努力した分だけは一応は報われる
それが正しいかどうかとは別である
執着もまた努力するものなり。

人は よいものはどんどん真似してゆけ
見て 行動して 覚え 身につけよ
それがいつの間にか自分のものとして身に入る。

2020.3.19

常に自分を楽しくすること
また楽しくなるように気を明るくすること
今 今 今と努力する
その繰り返しにより 物事のこつ(要点)がわかる
明るさが 身軽 気軽のもと
すべて自分の自覚と捉え方により変わるもの。

2020.3.12

仕事は 楽しんでやるものだ(明るく受け取る)
すればどんどん智恵がわいてくるし
人に素直に聞くこともできる
人は 仕事により自分を表現し活かすことできる
人は 仕事により安定した生活を送ることができる
仕事とは大変ありがたいもの
人との和にも たましいの向上にもつながる。

2020.3.6

心の花を咲かせるのは
各自のやる気と礼と敬(すじとけじめ)
それがその人の花をきれいに咲かせてゆくのである
日々示されたことを
心から信じてやってゆくだけでよいのであるが
なかなか自己の非を見ようとしないのが
この世に生を受けた普通の人
そのところからスタートするしかない
やるしかない これしかないが
自分の花をきれいに咲かせる秘訣である
やる気が 良い土壌をつくるのだから。

2020.2.27

自分の為に 人がいてくれると思うとありがたい
人の為に自分がやっていると思うと
どこかで 人の出方に気がつかれるもの
この世は 人それぞれ 平等であり公平の立場
その中で 人それぞれの役があり
お互いに助け合って物事を成就してゆくものである
だから 因縁的に貸し借りのない間柄の学びが必要
たとえ夫婦 親子と言えども
親しき中にも礼儀ありで―――。

2020.2.20

美しい人になりましょう
美しい中には 正しさを基に
慈しみ いたわりすべてが含まれていて
気が楽です。

人生には
思いちがい 勘ちがいが沢山ある
気がついた時 心で自分に素直に
「ごめんなさい これから気を付けます」と言えると
気が楽になる
人に迷惑をかけたと気がついたなら
すぐに謝ってあたりまえ
すれば 共に明るくゆけるもの
物事を常に慎重に責任を持ってゆけば
大事にならないものである

2020.2.15

良いお話はどんどん聞いて
心の肥やしにしてゆけばいい
必ず 自分の心に響くものがある。

神仏の心がわかった人ならば
今 楽しくすることがお返し
苦(己)を楽(仏の心)にしてゆく
それが信心。

2020.2.6

人間は つねに極美に近づくために生きている
一つひとつの新しい体験の中から本物を知り
神仏の英智にめぐりあい
それぞれの気質が極美と一体となって
心の調和をつくり出してゆく
だから生きるとは
苦しいのではなくうれしいと思はないと失礼
苦しいというのは 現実そのもよりも
自分を優先している気が思うだけ
人は 自己自我の思い願いを除いてゆくところに
本来のあたり前な姿を見ることが出来る
その心境になれるよう 神仏はつねに問いかけてくれている
「もっと素直になりなさい」と。

2020.1.31

あわてなくてもいい 一つずつ片付けてゆけば
今やるべきことをやってゆけばいいのだから
出来なかったとしても 素直に人に言い
お願いして助けてもらえばいい
そして 人にやってあげられる自分を作ってゆけばいい
言葉に出して 素直に言えるかどうかに
その人の人柄と品性がわかる
天はどの人も平等に見ておられる
だから自分の為に頑張らなくては
そして後は天に褒めてもらえばいい。

2020.1.24

人間の品性は
どのくらい素直に現実を見て
動けるかというところにある
素直とは 自分の願いや思いのままに
物事を見るということでは決してない
願い 思いでは
物事を正確に客観的に捉えることは出来ず
かえって悪縁を作り出す。

品位のある人は
ひたすら現実に合わせる
平然の人。

2020.1.14

人は
やるべきことをサッサとやってゆけばいい
そのやるべきことを知る為に
失敗もあり 人がいてくれる
この世は とてもありがたいところだ。

文句を言わず 今 サッサとやればいい
すれば その場が明るく動く。

今 よいことがあれば
サッサとやらせてもらえば幸せ者
よいことは 考えてやるものではない。

2020.1.9

仏の教えにより 己の欠点を修正し
神の教えにより 明日に向かって希望を持て
そして天にそってゆける素地の自分になり
常に永遠の時に
一つひとつ自分の行動を織り上げてゆけばいい
人は それぞれの絵柄が出てあたり前
それがこの世の楽しみであり
張り合いであり やりがいと思えばよい
神仏を敬い 人に感謝してゆければ
天からも地からも借りのない人でゆける
それが「礼と敬」「分相応」に通じるもの。

2020.1.6

あらゆる問題も
誠意とまじめさを持って立ち向かえば
すべてが開かれてゆく
それは 人の願いや思いと関係なく
神の御心にそっての話
神の御心とは
常に正しきことを意識し
物金を大切に扱い
人とは お互いに助け合ってゆくこと
人間は まずその真心からの出発である。

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