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今週の教えのことば 4月〜6月

2015.6.26

真実は一つですから
迷わず 悩まず 現実にそって物事や問題を活かし
一つひとつ納得してたましいに入れてゆく
それがこの世の生き方と知ってゆけばいいだけと
自分を安心させてあげるあたたかさと真面目さを学び育ててゆく
それが人間の道の一歩と言っていいでしょう。

2015.6.16

今を生きる(即今)
その実直でスキのない心が一番の仕合せづくり
時を友とし
時の中に生きている自分がいる
時の中に自分の心がある
生きているということは
厳粛で おだやかな心を
天から与えられるしあわせの時と言っていいだろう
身も気も無心にしてゆくまごころを育てながら。

2015.6.8

生きるとは 自分を整えること
即今 即今と今のみに心を向けてゆく
それが自分に余分な無理をさせないことになる
神経(気 感情)よりも精神(心)を養い 身と気の安定をはかる
神経(気 感情)は 不安やおびえを解消できないが
精神は 気を穏やかに緩やかにしてくれる。

2015.6.1

この世は
自らの品性を浄め 清めて精進するよろこびの世界
そのことを各自が自覚してゆけることを祈ります
生きるということを大ごとに考えすぎず
今 出来ることをコツコツとやる
そのまじめさが道を開くと知ることが大切です。

2015.5.22

やれば出来る
自分以外のことや 人の気にのまれることなく
今やらなければならないことに意図的に動くこと
すればなんとなく 物事は流れていきます
又 自分の気もしっかりしてきます
そうゆう自分の繰り返しで 人は育ってゆくものです
ともあれ 人は死ぬまで一生懸命に生きてゆく
それが自分への誠意であり礼ですから。

2015.5.15

人は気(感情)を安定させないと心までは行けない
今あること また来ることに真剣に取り組む勇気とやる気
即ち 誠意が自分を守ってくれる
この世は 「やるしかない」「やるしかない」で
自分と気が自分づくりをしてゆくところと知るべきである。

2015.5.8

良い生活とは
自分の中に 感謝とよろこびをつくる心をいう
つねに懺悔 反省 おわびそして誓いの中で
自分の身と気を軽くしてゆくまじめさと誠意により営まれる
感謝生活こそ 神が求める人間といっていいだろう
その為に 神の理(真)を知り
それを愛に変えてゆくよろこびをもつことである
和は真であり愛であるから———。

2015.5.1

人生 そつなくゆくには
まず自分の役に責任を持つことである
そしてその役の中で物事の理(真)を感じ身に入れてゆくことである
ある程度の年齢になったら 無理せず 焦らず さりとてやるべき事をやり
張り合いを持ってゆく心(気)に 生きるよろこびとやる気が育ってゆく
自分自身の身巾の中で 物事をゆっくり見る
そのおだやかさを身に入れてゆくたのしみを持つことである。

2015.4.27

気を抜くということは いい加減な生き方をいうのではなく
自分の気(感情)を抜き
今の現実の中で 自分の思いや願いではなく
現実の自分の役に 素直にまじめに取り組むこころといっていいでしょう
それが人と自分との輪をつくってゆくと感じ知ることです。

2015.4.17

生きるとは
活かすことであり
今 自分自身に良いことを見せてあげる
そのよろこびの心を知ることであった
この世は一時のところであり
その一時の中に 自分づくりに必要な心の問題集があるのです
今来る問題を神の理(真)により解いてゆく
それが自分への誠意であり 生きることへの感謝なのです。

《恩師様》
この世は 何一つ無駄はなく
すべて神様の計らいの中で 自分を成長できるところ。

2015.4.13

余分な気や神経を使わず
神の理(真)により 精神 即ち心へと自らを正していく勇気が
自分をしっかり見守り 仕合せづくりを始めてゆくでしょう
仕合せづくりには お金も物もいりません
今ある現実をしっかり見ることができると
自然に 自分のやるべきことが見られるようになるのです
今 自分がどのように動けばいいのかと自分に問い
自分自身と向き合うことが 仕合せづくりのチャンスといっていいでしょう。

2015.4.6

この世には 本来苦はなく 苦と思うその気はおびえから出ている
失敗はなく 未熟なため出来ないだけ
だから悔いることも おびえることもない
大事なことは 真剣に一生懸命やれたかどうかだけ
あとは一つひとつ本物を知るまで 根気よく自らを素直に育ててゆきましょう
種を蒔き 育て やがて花が咲き 実のなるように
この世は 人との輪により 皆で力を合わせてゆける学びのところ。

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