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2012年 今週の教えのことば 10月〜12月

2012.12.25

観音様の教え「辛 苦 愛 楽」

辛いとは
自知の前の心なり
苦とは
自知を受ける心なり
愛とは
人との和の心なり
楽とは
この世の真価を知り 動き 喜びを感じる心なり

生きることの喜びをこの身でいっぱい知ってゆく
すべて自分の感情が納得しないと出来ないと知るべきであろう。

2012.12.17

よろこびの心とは なにも特別なことではない
感謝の温かい心をよろこびの心と言う
出来た よかったという心の安らぎ
これが神様からの贈り物の心と知ることです
恩師様曰く
成功に人の恩
失敗は吾の罪

2012.12.10

人間は 本来 生れる時は苦しさはない
苦しさは 正しきことを知らぬ為 情から作られてゆく
迷い 悩みは すべて意を正せば良い
意を正すとは 自分への礼と敬なり
礼とは 神の理(真)であり 敬とは真に沿った行動をいう。

2012.12.03

神との縁は素直から始まる
人は 生れて一つひとつ体験により物事を感じ知ってゆく
人生は 決して迷うものでも悩むものでもない
いつも現実をしっかり見て 今何をすればよいか 自分の役を知ってゆく
人は 自分の為にこの世に生まれるのである
この世は 神の真に出会い 自分に新しい智恵を入れてゆくよろこびで成長してゆく所
それを「自知・即今・和」という白神様の自尊自立(自律)の教えである。

2012.11.26

真実はいつも自然の中にあり
人は その真実を知る為にこの世に生きてゆく
真実こそ心の宝物と知る それが自分への感謝と礼
おごり おびえ ひねくれの三毒は気(感情)から発生するが
真(理)により気を整えなければ 浄化(気)も消化(心)も出来ない。

2012.11.19

今を整え 永遠に生き続けるたましいによろこびを与える
今 自分をしっかり見つめ 自分の役目 役割を果たし
真の道をひたすら歩む
その誠意に 神は光を与えて下さる
神はいつも 公平 平等の方だから。

2012.11.12

人は本当の情(こころ)を知っているでしょうか
情(こころ)があって初めて 人との交わりが育ってゆくのです
義務を行っていれば 人には迷惑をかけませんが
果たしてそれだけで良いでしょうか
情(こころ)即ち 温情 恩情 愛情を持って
日々を受け 身で感じ その喜びを知って下さい。

2012.11.05

自分に責任を持って動くということは
自ら自分を見て 自分の役割 行動を整え 律することをいいます
その繰り返しで 人は自分を知り 自分の為にしっかり動いてゆくでしょう
この世は 人との交わりにより 自分自身の欠点を見直し調整してゆく所
たましいにとっては なくてはならない所と改めて感じます。

2012.10.29

教えは 行動してはじめて身に入ってゆくもの
教えは 自分に汚れを入れない為のお守りと信じることです
教えとは 神の理(ことわり)即ち真理をいいます
人間のつくった教え(道徳)は真理まではゆかず
この世での人としての有り方(義務)と知ればよいでしょう
まず自分の中の気(感情)から
三毒(おごり おびえ ひねくれ)がどういう時に起きるかを学ぶことです。

2012.10.22

快い生き方とは
こうしなければいけないという気を
こうすればいいと明るく捉えて 今動いてゆくこと
それが天の心であり 白神様の心です
現実をしっかり見て
今何をすることが自他ともに迷惑をかけないでゆけるかを
自分に問いかけ 日々を過ごしてゆくことです
神は「正しいしあわせを身につければ良い」と祈って下さっています。

2012.10.15

真剣に動いている時 その人に苦はない
時にそって 時を大切に過ごし 少しでも無理なく 無駄なく生き
その中で 自分とむき合い 自身とむき合う
神の真を心に一つひとつ身で感じ入れてゆく
それを自尊自立(自律)という。

2012.10.09

人知れず悩んでみてもらちがあかない
自分の気とむき合い 真剣にその気を見てあげるところに
物事に執着せず 自分への正しい見方が出来
本物の自分への責任をはっきり感じるようになる
それを白神様は「自知」と言われました
生きるとは 自分への責任を持つということです。

2012.10.01

空(くう)とは
謙虚により 身を清め 自己自我の気を知り
現実と向き合い 身を整えて 得てゆくものであった
そこには 三毒(おごり おびえ ひねくれ)により引き起こされる悩み 苦しみはなく
今生きている自分と共にゆく 真面目さと誠意ある人がいるだろう。

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