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今週の教えのことば 4月〜6月

2021.6.21

常に 身一つの心が幸せ
今 生きていければいいという身軽さが幸せ
心が豊かであれば すべて活かすことが出来るから。

人は
良いものに感動し見習ってゆけばいい
すればいつの間にか自分の身につくもの
そうやって一つひとつ自分を作るといい。

己我無心で 時をいただき
己我無心で 物に接してゆけばいい
それが出来るまでこの世が必要。

2021.6.11

生きるとは
今自分のやるべきことをやってゆくこと
そのやるべきことに気がいくように自覚すること
それが勇気であり 続けることが努力である
それ以外に自分を守るすべはない。

日々を大切に動くところに
六根清浄となる
それが自尊の道
それ以外に道はない。

2021.6.7

神仏の教えを学ぶとは
自分の身と気を整えることである
自分の身と気が整えば
すべてを前向きに受け 自他の安全をはかり
邪 悪と戦う勇気を得ることにつながる
それが自分への礼であり
今世 生きた証をつくることになる
白神様の説かれる「日々新た」とは
つねに前向きに 自分づくりに勤しめということ。

2021.5.28

生きるとは
まず自分自身を守ってあげる思いやりが必要
病 死を恐れず 今を充実して生きてゆけば
余分な思いも悩みもなくゆけるもの。

人間 やることがあるから うれしいし楽しい
やることは すべて知恵になり 自分の身になる
ありがたい経験といえる だから失敗はない
人間は 失敗により本物にめぐり合うことができる
失敗は 真に近づく過程であるから…。

2021.5.21

悩みや苦しみがある時こそ
神仏の智恵を頂き 自身の気を横において
がむしゃら(我無捨ら)に働いてゆけばよい
所詮 気が安定していないだけだから…
神仏の教えを頂くとは 自分への律し方を学ぶこと
そして気を安定させ この世に生まれた意味に近づき
学び 動いてゆく自分を育てること
大切なことは 自分から動こうとする心 。

2021.5.14

どの仕事も 仕事があるということは有り難いこと
そのおかげで食を頂けるから 人間食べてゆければ結構
そして心豊かになれば すべてがたのしい
物事のけじめを知り 人と出会い 自分を知るから。

人は 懺悔 反省の行いのたびに
身 らくになり 心 明るくなる
懺悔は 相手への敬いにかわる。

2021.5.7

本当の美しさは
どこから見てもスキがなく
シャンとして凛としているもの
本当に美しいものは
人間も物もすべて真理にそっている

物事をすきなく出来るように心がけてはじめて
人に対しても 自分に対してもおだやかな心が芽生える
おだやかさは心が丸いときあるもの。

2021.4.28

人間は なにが良くて なにが悪いかわからないもの
それを知るために 常に意識して自分の行動を見てゆくこと
それを律するという
良い悪いの見分け方は 理(ことわり)なくしてない
理は 調和そのものであり 公平 平等そのものだから。

生きるということは 英智を学び勇気を持つこと
勇気をもって良きことやってはじめて
生きることへの礼と自分に対しての敬ができる。

2021.4.20

たとえ身体が不自由であっても 心はいつも自由です
心は 形にとらわれず
いつも自分の思うままに動けるのですから
なにも苦しむことも悩むことありません
今 自分が前向きに人と合わせるようにすれば……
それには 自分の中の自分を見て語り合うことです
必ず言葉が返ってきますから
それが本当のあなたということです
神さまは いつも見守って下さっていますから。

2021.4.8

生きるとは 六根清浄である
六根清浄とは 業(カルマ)との戦い
己に勝つとはそのことである。

五体満足に生きている人よりも
障害や病を持った人の方が
今生きていること また生かされていることへの
ありがたさを身で知っているもの
健康だからこそ 余分な慾が出る
人はどこまでいってもこれでいいという際限がない。

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