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今週の教えのことば 10月〜12月

2021.12.28

この世は 生きている
この世は 動いている
この世は やるだけのことはあるところ
だから どんどん体で動き 感じ 学ばないともったいない
この世は なにひとつ無駄がなく
人・物・金を通じて感情を豊かにしてゆける
感性とは そうゆう心
あの世は ただただ自分を見つめ 見直すところ
自我 自己にこだわった人には苦しく
良き生き方をした人には 極楽なところ
たましいに死はなく 永遠の道を歩んでいる
だから なにも怖がらず
常に平穏に自分の道を歩んでゆけばいい。

2021.12.16

失敗は恥ではない
むしろ現実を身で知っただけは
有難い 得したと思うべし
ただし同じ過ちを三度すれば罪になる
まじめさがないということ
間尺に合わない人は ポイントがわからない
それだけ知恵もなく やる気のない 人任せな人
そう言われたくなければ 言われる前にまず動け
それが礼儀であり あたり前のこと
自分のことで相手に気を使わせてはいけない。

2021.12.10

舞台の上では 皆 俳優
どの役が欠けても その舞台は盛り上がらない
主役も脇役も すべて舞台にとっては大切な人。

物の見方をちょっと変えてみると
万華鏡のように変わって見える
だから生きることは いつも新鮮でマンネリはない
もし生きることに失望している者がいたら
本当の生きるよろこび 楽しみを知らない
気の満足だけを追う勝手な者というしかない。

2021.11.29

心に 神仏の英智を入れてはじめて
その人は 心をやすまる安定の世界に入る
それが華美(菩薩)の世界
つねに私心なく 調和を旨として日常を歩む
あとは やるべきことをやり 時にまかせ
今 負担をつくらないようにいくだけ
いつこの世を去ろうが いつも晴れの日のように
心清く 身を浄めてゆくだけのことだから。

2021.11.15

日々の中で 自分を知り
自身と共に成長してゆく。

命の尊さは ただ生きているだけの中にはない
大切なことは 生きている間に
どのくらい現実に対して真剣に取り組んだかということ
好き嫌いだけでは その尊さを見失い
自分の中に余分な汚れをつくり 本来の生き方を曲げてしまう
永遠の道を生きるとは
能率よく時を活かし 人・物・金と調和してゆくこと
即ち 合理である。

2021.11.8

やるべきことに 気迷わず
今正しきことを 正しく行い 清い心で日々を送る
そのことに神経を使ってゆけば おのずと道は開け
気 心 共に健やかな日々を受け入れることが出来る
体の変調も 正しきことに素直になれないとまどいの気を
天が示して下さっているもの
自分自身を どっしりすれば すべて治まる
所詮この世は 気との戦いであり
気との語らいにより 己を見てゆくもの。

2021.10.29

疲れた時は 寝ればいい
疲れた時は 気を抜けばいい
疲れた時こそ 素直に自分を見つめればいい
疲れも自分にとっては 自知につながるのだから
「無理するな ずるするな 精一杯の心があれば」
でゆけばいい
所詮 この世は
動き 働き 自分を成長させる所だから。

2021.10.15

人は 本来の自分に戻れと言われても
今の自分の心が 本来の自分なのかわからないもの
本心と称して 本来の自分のあり方とは違う
自我にこだわったことに力を入れているかもしれません
あくまで本心とは 正しきことに同意できる素直さなのですから
本当の自分のあり方を考え 今正しき行いをしている限り
人は 心おだやかに歩んでいけるでしょう
本心と正しきことがペアでいるかぎり
その人は心置きなく 前向きに進んでゆくでしょう。

2021.10.7

自分がゆったりした気分になると
神経や心の病は消える
すべては気の動きにより 神経の病を呼ぶもの
ベッドの中の人は
人に任せる素直な心と感謝の心を忘れなければ
病もまた 人との輪の学びである
人は 常に人との貸し借りがないようにしてゆく
まじめさと謙虚さが必要。

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