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今週の教えのことば 10月〜12月

2015.12.24

生きるとは
過去の整理であり 今の自分の気を正していくこと
それが神の心 即ち 損得のない素直なときであろう
真にそってゆけば憂いはなく
苦を知れば 解明しようと たましいに対しての義をやりだす
義とは 理(真)に自分を意識して動くということ
その時 人は 人間の道を歩みだすやさしさと勇気を身につけてゆく。

2015.12.21

神の理(真)に出会った人は
今生きてゆく為の物金があれば十分と身軽に気軽になってゆく
大切なことは 正しいことを知ること
そしてその正しいことに納得して
一つひとつ丁寧に自分・自身に言い聞かせ実行してゆく
その勇気とやる気を持つことである
老いとともに 計算高さなく今を楽しむ余裕の心をもって動ける人になること
金は活かして金の役をはたし 物は使って物の役をはたす
人は 人と交わり助け合って 人間としてのけじめを持つ
それがこの世というところ。

2015.12.14

この世は すべて自分の為にあるもの
良く行えば良くなり 悪く行えば悪くなる
神は 平等公平にその人の行いを鏡のように映してくれる
今の自分のたましいは その行いの結果を映していると思えば
悪いことを行うだけ損すると思うようになり
今 自分自身を浄め清めていく生き方を意識し
自分のたましいに負担をかけないよう努力しだす

2015.12.7

物事の価値を 自分の気で見てはいけない
自分の気は 人間として未熟である
人を見るには つねに神の理(真)にあてはめて見ること
それが 自他との輪のもとである。

2015.12.1

生きるということは
お互いに未熟であること 欠点があることを認め
お互いに迷惑をかけない情(こころ)を学び
お互いの取り柄の交換と知れば
お互いを必要として 扶けあい
より良い正しき生活を営むことができるであろう。

2015.11.24

自分の事は まず自分で整えてゆく
そして出来ない時は 人にお願いして助けてもらい 感謝して
一つひとつ自分の気を整え 気楽にしてあげる人になることです
人は「日々新たに」で生き 気から心への階段を登ってゆくとよいと思います
この世は一時のことであり
その一時を大切に 無駄なく 無理なくゆきたいもの
すべて真実を身で知るよろこびの人として……。

2015.11.12

この世は やるしかない
やれた時 人は安心と安定を身に入れてゆく
そこには真面目な そして感謝一杯の自分がいるでしょう
「よかった」「うれしい」「やれた」という自信がついてゆくでしょう
この世は 見方によってはしあわせ一杯のところですから
一度ゆっくり自分のまわりを見て下さい
知らないこと 気がつかなかったことばかりです
素直に 現実にあった生き方をさがし
一つひとつ自分の責任と誠意で解決していって下さい
それが生きるということの根本と知るところに
勇気とやりがいを見つけてゆくでしょう。

2015.11.09

神仏の教えは
その人その人に 愛のメッセージを伝えてくれている心の泉と信じることです
言葉だけではなく ご自分が行動し その教えの意味を確認してゆくところに
神仏の教えの意味があり 生きるよろこびを知ることになるのです
現実の中には 自分の知らないことがいっぱいあると言っていいでしょう
あとは 自分を見て 問題の度に自分の為に良きことを身と気で知り
今生きている自分をしっかり整え 勇気をもって実行してゆくことです
それが 自分自身の気を安定し 素直と正直な心を養うことになるのです
日々 そのよろこびの心を身に入れてゆきましょう。

2015.10.30

神は 私達に 人間らしく人との輪を通じて
「良き捉え方 良き受け取り方 良き動き方 即ち 合理を身につけ
余分な慾の動きよりも 堅実に生きるよろこびを持ってゆきなさい」
と祈って下さっていることを忘れてはいけません
「人それぞれ」とは 人は人と割り切るのではなく
「お互いの良さを認め 協力しあって この世を無事に生きてゆきましょう」
というレオ先生の祈りの心と言っていいでしょう。

2015.10.23

この世は
一人一人が自分を見つめ 自分の為に一生懸命 精一杯生きて
そのよろこびをたましいに入れてゆくところ
無理せず 無駄せず 精一杯のやる気があれば
すべてを受け 自分の身を通じて
神の教え(真)を 一つひとつたましいに入れてゆけるでしょう
あせらず くじけず
そして今 素直で 正直な こころよい自分になって下さい
人がどう見ようと
自分が自分に責任を持ってゆけばいいだけのことですから
「やれば出来る」を信じて 今をスッキリ あっさりした自分になることです。

2015.10.16

人は 人に重宝がられる人にまずなることだ
重宝がられるとは 仕事であろうがお稽古ごとであろうが
物事に対して できうる限りすべてを知る人でありかつ行動する人だ
そういう前向きの心と姿整が 物事を自分の物にしてゆき
自他共に助け合う人になれる。

レオ先生の言葉
「行 即 智 即 天」
行動の中から智を知り 智の中から真理を知る

2015.10.13

良い生き方とは
ご自分をわきまえてゆく謙虚さと誠意が作っていってくれるでしょう
わきまえるとは 人間としての道理を知ることであり
その為には しあわせの根元を知らないと出来ません
思いつきの人生は シャボン玉のように消えますが
一つひとつ経験により身で知った感覚は
良いにつけ悪しきにつけ身についてゆくと知ると
余分な神経はいらないでゆくでしょう
ともあれ
「人生は 自分の生き方ですべて変われるもの」と知ることです。

2015.10.5

今を一生懸命生きてゆきましょう
それがあなたをしあわせにしてくれる近道ですから
余分なことを考えないで
今 素直に自分の為に情(こころ)を使ってゆきましょう
今 何をやればよいかと
今 やらなければいけないことをまず見つけて 動いてみることです
それが自分の気を安定させる近道です
そこには 人はいません
あるのは あなたとあなたのやる気と言っていいでしょう
「サア 動かなければ始まらない」とあなたの中のあなたに語ってあげましょう
それがしあわせづくりの始まりですから……
しあわせは 神の理の真の中にあるのです
そこには お互い様と言える人の輪があります
みんな笑顔で語りあえるまじめで誠意ある人達の輪が……
そして よろこびある人にあなたも育ってゆくでしょう
人間同志として。

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