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今週の教えのことば 7月〜9月

2017.9.27

本当の勇気とは
過去を言わず 今にとらわれず
今をいかす心。

自分を見直そう
たましいは永遠に自分のもの 肉体は一時の神様からの借り物
だから神様がいいというまで 大切に使わせてもらおう。

この世で尊いことは
真剣に自分に立ち向かってゆく姿だ
自分に立ち向かうとは
今 ご自分(前世の人)に迷惑を掛けないこと
たましいに汚れ 借りをつくらないことを言う
人の評価ではなく 天の評価に気を向けよ。

2017.9.22

死ぬことは なにも恐れることはない
ただ 自分の気が納得してゆけないことを心配しているだけのこと
だから 常にいつ死んでもよいように身支度を整えてゆけばよい
生きる 死ぬは自分の意志ではなく 神様におまかせのことだから
今生きているその時々を 大切に精一杯活かしてゆくとよいだけ
結局この世は自分の宿命を知り その整理に生きているだけのこと。

天からのお迎えを
こころよく受けて こころよく旅立つ
縁ある人たちに感謝して―――。

2017.9.12

智惠により 工夫工面がつくられてゆく
工夫工面により その人自体がよろこびを得る
それが積もり積もって 自信となり勇気をもらうもの
工夫工面が時をいかし 自分に仕えたあかし

工夫工面は 時を大切にした表れ。
2017.9.8

わざわざ自分探しをしなくても
今生きていること自体が 自分であることを知ればよい
今現在の心が すべての自分なのだから――
その心から逃げないで
「なぜ?」「なぜ?」と 自分に問うていってごらん
必ずあなたの自分に出会うから
そしてその答えた内容を神仏の英知と比べて
その英知に近づいてゆくのが仕合せの道ということ。

2017.9.1

物事に対しての見方 捉え方の中に 自己・自我がなければ
かえってこだわりもなく スムーズに物事は運んでゆき
その人本来の生地が出るもの
こだわるとは 現実を無視して 自己の思いに気を入れること
こだわると 人や物事との調和は出来ない
現実に素直になると 自己・自我へのこだわりがなくなり
無私の世界で 調和へ心よせ 皆 心そろう。

2017.8.23

人は 問題があるたびに
自分の特徴 性質 器量を知ってゆくもの。

あの世は 物欲 食欲 色欲がないところと思えば
生きながらにその心が出来たら 極楽の道となる。

理論はあの世で学べても
実践を通じた進歩は この世しか出来ない。

肉体の親に感謝とは
たましいの向上の手段としての器(体)を頂き
また特徴(性格)を頂けるからにほかならない。

2017.8.17

お守りとは 自分に対しての自信であり安心である
それが神の守護に通じる
ただし 守られるにはそれなりの資格がある。

賢者とは 死んだのちでも
周囲に迷惑を掛けないよう計れる人をいう
また 相手に不徳をつくらせないよう
相手のことを無条件で考えてあげる思いやりのある人をいう。

生きるとは
自我との戦いであり
また 常に自分を見守ってゆくもの。

怒りとは
自己中心の考えにとらわれている証拠なり。

2017.8.8

生きるということは しっかり今を見て歩むこと
今がすべての自分である
これを自知といい 即今という
人間は 今世だけでなく
永遠に生きてゆかなければならない宿命を持っている
だからこそ 今 自分自身が自分の為に覚悟しなければならない
死ぬということは そのことが神から許されたとき
又は 前世の人からもういいという有り方をしたときに迎えるもの
いずれにしても 今を大切に しっかり把握して
真にそって生きてゆく素直さとまじめさが必要
そして 楽しいことをどんどんやり 邪を払ってゆくしかない
邪は ひがみ ねたみのひずみを呼ぶものだから。

2017.7.25

日めくりをめくるように
今日 今を大切に 時と共に活かし 身で味わい
今 良いことだけやってゆこう 先案じせずに
人は 自分を知ってあげようと思う気がないと
なかなか心のほうへはいけないもの
今生きていることの大切さを自覚し
つねに感謝と懺悔と誓いで新しい自分づくりをしてゆく
それが今生きてゆく自分の責任
人は やることがあるから自分を活かし
役により気を安定させることができる
ともあれ 時は 人間づくりの為にあるといえる。

2017.7.3

自(地)のままに生きるもよし
自(地)を活かす自分もよし
人間は ともあれ その人の地(素地)から始まる
自(地)は その人の素質
白は白が地であり 黒は黒が地なのです
意識して自分を作っても 自(地)から離れた自分は虚しいもの
だから常識を学び 自らを整え鍛えてゆく
自分を知るために この世があり
自分を知るために 自ら動きだすのです。

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