2024.7.26 |
たくましくなれ
おおらかになれ
自分のたましいを強く大きくしてゆく
そのために 生を受けていることを忘れずに…
自分のことは自分でやり 出来ないことは素直に認め
人に快くお願いできるさわやかな人になろう
自分と自身が力を合わせ この世を満喫しながら
つねに笑顔で やるしかないと言える
素晴らしい人間になれますようにと祈って。
今必要なこと以外考えず
精一杯 身惜しみ 気惜しみせず
この尊い時をいただいてゆく
すべての学びは 現実の中にあり
神の示し申されたことを 調和の中で受けてゆく。 |
2024.7.16 |
人は 自分があって物事を経験し 知り 学ぶことが出来る
生きる上で 自分にとって自分が原点ということを自覚すること
それだけ自分という存在はかけがえのないもの
この世の尊い時間を無駄なく能率よくゆくかを
つねに考え計れる人をまじめという
まじめとは つねに時を見て自分の役を活かしてゆくこと
また 気を心に浄化し 向上してゆく姿整をいう
つねに明るく物事をとらえ
人を安心させてあげる人になること
それが今生きている自分への贈り物であり
生きている証ということ
極美を知り 極美を身につけてゆく
それが神の心に近づき 神の心にそうことになる。 |
2024.7.9 |
私は いつも今がスタート だから悩む間がない
自分を愛するとは 自分を敬い素直に礼する心をいう。
誠意は自分へのプレゼント
そうあわてなくても 今正しいことをやってゆけばよい
たましいは永遠だから。
一つひとつの問題を
大切に見て大切に扱ってゆく
それが私のよろこび
私は 自分自身と共にこの短い時間を
この世で人生として送ってゆく
身浄め 身正しくして――。 |
2024.6.28 |
「私は私を好き?」と考えたことがありますか
あなた自身があなたを知ってあげないと
あなたは 本当の自分を知らないでゆくでしょう
こうなりたいと願う自分を自分と思っていませんか
本当の自分は どうゆう人ですか
本当の自分は あせらずゆっくり
正しい生き方をしていきたいと求めていませんか
折角この世に生まれてきたのですから
物質界の自己満足の欲望にのまれず
むしろ物質界を上手に大切に扱って
この世の意義を 短い人生の中で 精一杯味わってゆきませんか
家族も人間同志として お互いにルールを守り
励ましあい 助け合って仲良くいきたいものです。 |
2024.6.20 |
しっかりした自分がいれば 自身はついてくる
それを確立してあげることが自分への誠意
自分が迷い悩んでいるうちは気が安定しないため
自身は不安になり正しい判断が出来なくなる
自身をしっかりさせるには
今自分の置かれた立場を自覚すること
そのために自知という大切な学びがある
自知とは
今生きている自分を見つめ現実に素直にそってゆく姿
それが自分への責任であり
永遠への道に引き継がせる義務である。 |
2024.6.7 |
今生きている肉体の私は 今世だけの私だが
心の私は 過去から未来へとつなぐ大切な責任を持っている
その自覚がないと 肉体から生じる気の動きに左右されてしまう
人は 肉体により多くの経験を通じて成長することが出来るが
正しい見方で物事を受け 正しい行動が出来たか
勝手気ままな自己自我の欲望に振り回されて生きたかにより
その人の品性が定まり 新たな因縁が育ってゆく
自分自身を安心安定にしてあげようと思う気がなければ
正しいとらえ方はできないであろう
どちらにしても 人のせいにしてはいけない
すべては過去でなく今の生き方が
ご自分を大きく成長させるチャンスであり
神はいつもそのチャンスを与えてくださっている
神はつねに公平平等であり
結果は自分自身のやったことの鏡である。 |
2024.5.31 |
心は永遠の道を歩むが 感情はこの世だけのもの
人は 感情(先案じ 不安 怯え 妬み ごう慢)にのまれ
自分を見失い 無駄な迷い 悩み 苦しみの中で難をつくり
哀しき人になってゆく
そうならないように 心を安定させるには
まず深呼吸をして 自分の気に呼びかけ
自分の心を励ましてあげること
そして 自分と自身がそろって 今の必要性に心よせ行う
その繰り返しにより 精神(こころ)はたくましく育って
不動の心に出会う それを自力という
すべてのおびえる神経(気)を精神(こころ)の中に入れてゆく。 |
2024.5.27 |
大日如来様曰く
今という時を大切に扱い
人に迷惑をかけない温かさがあれば
物事の真理を素直に学び 真実を知ろうと努力し
つねに自分に汚れをつくらず
人に 自分の心と物を計算なくわけてあげる心できれば
この世の仕組みを知り
それに立ち向かう勇気と覚悟があれば
そして現実にそう素直さがあれば
人は誰でも 賢者そして菩薩になれる。 |
2024.5.17 |
社会において 自分の立場 役割をわきまえていれば
おのずと 人と争うこともなく和やかにいける
自分のやるべき責任と任務を常に確かめ見直し
衣食住のもとになる収入を得るために
仕事に対して真面目になる当たり前の自覚を持つこと
人はつねに正しき心をもって
時に立ち向かう自分をつくることが 今一番大切なこと
自分以外はすべて他の方とわきまえて
自他ともに迷惑をかけないようにゆくこと
それが人間としての道理ということ。 |
2024.5.9 |
つねに必死に生きている人は 気は楽といえる
必死な時は 余分な考えもなく やるしかないのだから
ただし 体力がないと無理があるため 時には休養が必要
人は 休むことも修業と思えばよい
休みの中に 今まで気がつかなかった事柄を納得し
また新たな気力がわいてくるのだから
神仏の教えは そうゆう人間の気力を励ましてくれている
温かい慈雨であり 気を洗い清めてくれる法水といえる。 |
2024.4.24 |
その時々の状況を白紙で見て
即今 即今と時に合わせ生きてゆく
それが一番の正しい道
それが 賢者たちが歩んだ道であり生き方なのだ
辛・苦 これまでが自我への戒め
愛・楽 これからが自分を律することになる
常に神仏の教えにそって時を敬い活かす
仏の慈悲 慈愛 神の大いなる愛を知り
あとは素直に感謝のみの生き方
人とは語らい 物・金を大切に活かす
楽しい生き方が 学びの証。 |
2024.4.12 |
人は 子をもうけることにより
自分一人ではできない経験を得る
子は 親にとって自分を見る知るありがたい鏡である
よい子に育つかどうかは
親の心の持ち方 子への接し方による
親が 誠実さやまごころなく子に接する時
その子の欠点を増長させることにつながる
親子は 一番身近な学び人同志と思い
互いに自他の安全と自己の成長をはかり
子が一人立ちするまでの間柄として
人間親子としてゆくこと
子なき人は その分社会に貢献し
自分を成長させてゆくチャンスを頂くとよい。 |
2024.4.1 |
人は 先のことを案じるより
今必要なことだけを考えてゆけばよい
それを適確という
適確に行動するには 筋がわからないと出来ない
筋とは物事の道理に適った当たり前のこと
そのために 人に教えを請い 書物を読み
失敗を恐れず 経験しながら
一つひとつ身で覚えてゆくしかない
とりわけ 神仏の教えや智恵は
母が子に惜しみなくそそぐ愛情のように
無限のやさしさをもって私たちに示してくれている
余分なことを考えず 素直に感謝して受ければよいだけのこと。 |