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今週の教えのことば 7月〜9月

2023.9.29

つねに物事をよく受け入れ つねによく動き
つねによく人と語り合う人になること
そのことを心に 日々を受けてゆけばよい
それが 生きる上で一番やりよい生き方
何ごとも やるべき行いと思い 仕事と思って
たのしく前向きに物事に取り組み
夜寝る前に「ありがとうございました」と
その日一日を感謝し 拝める人になろう
その拝む心が神仏の心に通じる
自分を汚さないように 自分を愛おしく見られるように
そしてしっかり神仏の英智を身につけ精進してください。

2023.9.22

人の死は いくら案じてもおびえても関係なく訪れるもの
それは 人間のはかり知るところではない
だから人間として 常に心残りがないように
心を空にして あとは 神におまかせし
従来の人間のあるべき姿になればよい
死を恐れるよりも死を心よく迎え入れる人になること
たとえどんな一生を送ったにせよ
「さようなら 肉体の私」と感謝してゆけるよう
心身一体の魔のない生き方をすればよい
それが仕合せの素ということ
仕合せは 幸せの中にいけるものだから。

2023.9.12

人は 生きる気力があれば大丈夫 大丈夫
生きる気力とは 今自分のやるべき役を見て動くこと
そして それを邪魔する自己・自我との戦いをしてゆき
人間としてのまじめさを学ぶ。

人間とは
今の時を大切に受け
自分を向上させようと精進する人をいう
そこには 時を無駄なく活かすことに
よろこびを感じる素直さが見られる
それが 神仏の心を歩もうとする人といえる。

2023.9.5

人の生死は 人間ではどうしようもないが
病気 災難は ある程度ふせぐことが出来る
自分自身の気を浄め 心を清めてゆく
その勇気とまじめさがあれば
魔も 寄りつく隙がない。

真実を見つめる
これを素直という
素直は 自分の願いなく 今の時を見る心
それが 空の心であり
その時 自分は道理の道にいるということ。

2023.8.25

人は この世で 自己・自我の感情を整理し
苦の因である自らの汚れ(おごり おびえ ねたみ ひがみ)を浄め
物・金を通して 人との交わりの中から
人との輪 そして 和を学ぶとよい
その永遠の学びの中で
人は 気を心にかえて 人間として成長してゆく
この世は その為のところと早く気がつき
余分な感情に振りまわされないように 自らを戒め律し
人間として 一人一人助け合い
この世をたのしく過ごしてゆける人になることです。

2023.8.21

六根清浄とは
今生きている自分の肉体のくせに振りまわされず
たましいの中にある欠点 悪にのまれず
自分を害から守る誠意と思いやりの心を持つことをいう
つねに新鮮な感覚で 汚れ 邪を入れない勇気を持つこと
それが 心という よい生き方なのです
病気 事故その他不幸な出来事は
決して悲しむべきものではなく
自分の生き方を見直すための
天からのありがたい時間と思えばよいのです
かならず どこか無理をしていた自分があり
そのことに気がついたことに感謝すればよいのです
本来 この世は 自分にとって たのしい よきところですから。

2023.8.4

自分の気持ちよい生き方が良い(正しい)とは限らない
自分の気ではなく
天の心にそっていなければ意味がないのだから
天の心とは
自己・自我にとらわれず 常に公平・平等・対等を旨とする
物事の捉え方が 天の心にそっていなければ
人間として 生きている また生きてゆく価値がない
神仏は 未熟な私達に 愛を説き
合理の教えを伝えて下さっているのだから…
そのところを常に心の糧として
自分の中に邪をつくらず 邪にふりまわされない
そうゆう自分になることがスタートである。

2023.7.20

失敗や 間違いを恥じることはない
失敗や自分の犯した間違いを
隠したり 現実から逃げようとする自己を恥じよ
失敗により 現実を知り 物事を学び
自分自身が育ってゆくもの
失敗や間違いにより 自分の未熟さを知ったということ
自己・自我が強いと 勝気になり 自分の思いにこだわる
なんともやっかいなもの
人は 素直に今という無色を認めたくないようだ。

2023.7.18

人との輪そして和を求めるものにとって
日常の中には 自分自身の向上の為の贈り物がある
その贈り物とは
物事の道理を知り その道理に心をよせ 身で動き
神仏の英智に触れ 気浄め 心広くしてゆく
その安心・安定の生活を営むことである
それを「自知・即今・和」と言う
行 即 智 即 天への道である。
(行動の中から智を知り 智の中から真理を知る)

2023.7.10

人は 観念してしまうと 気が安定する
観念するとは 現実の中で
自分のおかれた立場に諦め納得した時に起こるもの
諦めるとは 物事を明らかにして覚悟すること
自己・自我 自分の悪さを横に置いた時に起こる情。

気のままに 人に迷惑をかけたり いやな思いをさせるより
人に親切にしてゆく方が 気がらく
結局 親切は自分自身の今の気を見ることができる
戒めは そうゆう時の言葉
そして その行いを通じて
自分の中の邪を整理してゆくところを律するという。

2023.6.30

迷うことは もったいない
悩むことも もったいない
迷う間も 悩む間もなく
すぐ動いて 問題を解決するとよい
そのほうが時を活かすことになる
新しい智恵を知り 勇気をもって動き出せば
今 迷い悩むひまがなくなるから
ともかく自分の為に 動いてあげたらいいと思う
うかうかしていたら もったいない もったいない
やることがいっぱいあるから…
しあわせがそこにあるから…。

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