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今週の教えのことば 1月〜3月

2023.3.27

身を通して経験し 気が納得してはじめて
たましいの方に入ってゆく
なりゆきで覚えたものは
身にもたましいにも入らない 又 入れないもの
優れた職人は 技術を身につけるために
日夜 学び行い 心に入れてゆく努力する
体で覚えるとは そうゆうところから芽生える
神仏の智恵の学びも同じ。

2023.3.17

神仏の英智は 迷った船にとっての灯台のように
私たちの心の迷いを照らし導いてくれる光といえる
心の中に 英智という光を求めてゆく限り
人は 自らの宿命を知りそして整え (自知・即今)
自然に精進の道を歩むだろう
生きるとは これでいいということはない
だからこそ 人生はやりがいのあるものといえる。

2023.3.10

時の中で 自己自我を横に置き
現実に合わせ 真理にそってゆく それが合理
時は いつも公平であり平等である
合理を学ぶものは
自分のやるべきことを行い
人に迷惑をかけない思いやりを持ち
今 何をやることが自分を活かすことになるかを考え
人に甘えず 人との輪を大切にする人になること。

2023.3.3

心身共に健康に過ごすには
体が疲れた時には 体をいたわり 癒すこと
心(気)疲れたる時は 心を癒し 浄め
自分の心の中を常にすがすがしく保つとよい
それが自分と自身への感謝であり
自分の肉体と感情に対しての 私の仕事であると自覚せよ。

合理とは
真理に対して
自分の気がどれだけ確実にそってゆけるか? という
神からの問いかけである
合理 即ち光 光 即ち流れである。

2023.2.24

精神(こころ)の進む先に仏あり
精神(こころ)とは
神仏の意図に心合わせてゆく汚れなき姿
そこには苦はなく よろこびと己に負けない強さがある
仏は
すべてを受け すべてを活かす よろこびの人
全身が 善気に満ちあふれ
たましいは よろこびにあふれている光ある人
それが因縁浄化のあかし。

2023.2.13

この世には 本来苦はなく
苦と思うその気は おびえから出ている
人生に失敗はなく 未熟なために出来ないだけ
だから悔いることも おびえることもない
大事なことは 真剣に一生懸命やれたかどうかだけ
あとは 一つひとつ本物を知るまで
根気よく自らを育ててゆきましょう
種を蒔き 育て やがて花が咲き 実のなるように
この世は 人との輪により
皆で力を合わせてゆく学びのところ。

2023.2.3

教えを知り学んだ人は
物・金の意味と使い方を知っている
生きているということは この世のほんの一時だけのこと
物も金も その一時に必要なだけ 執着するものではない
だから 自分の心を豊かにし 身につくものには 快く使える
そしてそれが 品性を豊かにすることにつながる。

2023.1.30

物事がスムーズに流れない時 なにか壁にぶつかった時
「あわてない あわてない」と自分に呼びかけてあげ
自分を守るより 人に対して迷惑をかけてはいけないという
あたり前の心になること
そして 一つひとつ現実をふりかえり
気あわてず 気あせらず
粗相なくゆけるように考えることが第一
すれば 自然に物事を振り返り確かめて
その原因を見つめることが出来る
人の目を気にせず 人の気にのまれない自分をつくること
それがその壁を打ち破ることにつながる
「あわてない あわてない あせらない あせらない」
と 自分に言い聞かせてゆくことである
自信は
一つひとつ失敗して体験したあかしである。

2023.1.19

いいことだけやってゆこう
それが自分の気が休まることになり
自分がよろこぶことになるのだから
いいこととは 天の心にそってゆくこと
そこには 人との輪があり 和がある
お互いの取柄を出し合いながら
一つひとつ 実ある自分をつくってゆくことが
天に素直にそっているあかしの姿と思う。

2023.1.16

この世で大切なことは
この体をいただき 生きているということ
そのおかげで 人と交わり 物事を知り
その経験の中から 心動かすことが出来る
この世に生を受ける それは神様の贈り物
その生を大切に扱い いただき じっくり味わうとよい
そこには 人間の小さな慾望は通用しない
すべては神様のはからいによるもの
だから 息あるうちに 我身を大切にし
心身共に永遠の道を歩む心を養うべし。

2023.1.5

人間
常に精一杯生きている人になれば
前世の人も 父母も 神仏も 許して下さるだろう
そして 安らぎの世界へ導いて下さるだろう
今を いかに真剣に まじめに生き
人や物事に出会ってゆくかを
もう一度自分自身に問うてみてもよいと思います。

私は 心よい生き方しかしない
それが一番私自身の生き方に合っている
余分な神経は 魔を呼び 苦を呼ぶものだから。

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