2014.3.28 |
生きるとは 今に意を正してゆくことだった
意を正すとは 気(感情)を浄化し 情(こころ)また心にしてゆくこと
気(感情)のみの者は意識して
自分を正常 即ち道理に合わせ自らを守ってゆくしかない
それでないと自己満足の為の自己・自我の勝手な動きをしてゆき
人に対して おごり おびえ ひねくれの気を持つことになり
そのあげく 損得のみの 身惜しみ 気惜しみの者になってゆく。 |
2014.3.20 |
人生はほどほどでいい
一生懸命生きてゆけば 心は大らかになり
人間としてのけじめをもって人と交わり
いつも新鮮な捉え方の仕合せづくりで日々を過ごす
自らを律し 自分に汚れをつくらぬまじめな害のない人
それが人間として歩む姿といっていいでしょう。 |
2014.3.13 |
身を正すところにすべてが開かれてゆく
「現実なくして真実なし」と観音様が説かれたように
現実を素直に受け止め 神の理(真)に出会ってゆく
そこによろこびと安心と安定があると身をもって知ってゆくでしょう
今を大切に 大事に 丁寧に感じ動ける人になれたとき
その人は もうしあわせの人といっていいでしょう。 |
2014.3.6 |
良いことには やりすぎということはない
すべてが真(神の理)にそっての誠 即ち まごころだから
良いことを行うとき 人は無条件であり 自己の思いや願いはない
それがその人の本来の品性といえる
だから 神に通じ 人にも通じるものである。 |
2014.2.26 |
この世の財産は 自分自身を清浄してゆくこと
それが自尊という生き方
物・金でも名誉でもなく
今生きている姿整の中から 自分・自身の気を見つけることが出来ているか
今日一日 自分に固執せず 無事に自他に迷惑をかけないで過ごせたか
その時々の問題に自分の願いなく真剣に向かい合っているか
そういう日々を過ごしているかということだった。 |
2014.2.20 |
日々の生活の中にドラマがあり 日々の中に自分がいる
生とは死であり 死とは生であった それが生きてゆく者たちの掟である
その尊い時を 如何に大切に扱うかは その人の品と真面目さにかかっている
人を恨むことも卑屈になることもなく 人に迷惑をかけず
自分のやるべきことをやり 自他ともに貸し借りのない間柄になること
その礼儀の心(誠意)がないかぎり
その人はいずれ人からも自分からも見放されてゆくだろう。 |
2014.2.12 |
人は 自ら動かない限りなんの変化もなしでゆく
人間の道は 物事により気が感じ 一つひとつ心にゆくもの
心なき者は 気(感情)により動いてゆく
即ち 強弱の世界の中で気惜しみ 身惜しみの計算をよしとしてゆく
それが泥沼の生き方と見てゆけばよい。 |
2014.2.5 |
幸せは 分かち合う心の中にある
自他のない現実に対して 共に扶け合うまごころの中にある
ひとり一人が自分の分をしっかり自覚してゆくところに仁が育ち
お互いさまという互尊が生まれ 扶けあうよろこびを身で知ってゆくでしょう
つねに神の心を糧として。
※仁⇒人間としての道理 けじめ |
2014.1.29 |
なりゆきで生きるのではなく
今を大切に 大事に 丁寧に見て動ける人が自らをよろこびの人に育ててゆく
四つの言葉を人に素直に言えた時 その人の中に苦というものはない
だからつねに前向きに責任をもってゆくこと
それを真面目 誠意という
過去に執着するのではなく 明日を憂うでもなく
今を楽しむにはどのようにしてゆけばよいかと考え 自分の為に生きる
それが自分の安心になる
思いやりは 自分以外のことで心が動く時をいう
そこには損得ではなく まごころと誠意がある。
※四つの言葉⇒ごめんなさい ありがとう すみません お願いします |
2014.1.21 |
やるだけやって あとはあっさりさわやかな人でゆくこと
人の言うことをまず聞ける自己自我のない正直さを身につけること
それを 真面目で責任ある姿という
「現実なくして真実なし」の観音様の心を常に頂きながら
新しい捉え方により新鮮な知恵をもらい 勇気ある実行の人になり
やれたという仕合せ しあわせを身に入れてゆきましょう。 |
2014.1.16 |
問題があって自分を知り 自分を正常に整えてゆく
但し 自己満足の為ではなく 人との和を心においてゆくところに
自分の中に苦しみの三毒(自己保存)を入れないようになる
三毒が自分を苦しめている因と知るべし
それを知るには 神の理(真)しかない
神の理(真)により 自分を見て 正常な自分に整えてあげるとよい
そこには 仕合せ しあわせがある。
※ 三毒 ⇒おごり おびえ ひねくれ |
2014.1.8 |
自分とは何だろうと悩むよりも
今の立場と今の責任が
新しい たくましい自分作りしていると自信を持つこと
大事なことは 今生きている 生かされているという実感があるかどうかだね
今やる気があれば それが覚悟の心
覚悟は 人に見せるものではなく
自分を素直に 正直にさせる心の祈り。 |