自生会：あなたは本当のご自分を知っていますか？悩み、苦しみは本当の自分を知るまでのことということを本来はどの人にも幸せがあるということを

やすらかの中に
おだやかも
のどかも
なごやかも
すべての心のよろこびが含まれている
それが「幸せ」「しあわせ」「仕合わせ」づくりの現れと知る。

生 も 行
死 も 行
生物は 自然の摂理の中で 生死を繰り返してゆく
たましいは 死のない永遠の道を歩む

レオ先生（達磨大師）

この世には 何事も無駄はなく
たましいを浄め 清める為に 人は生き 人間に成長してゆく
白神様の教え「自尊 自立（自律）」「自知 即今 和」は
その為の道標であり あとはあなたの自覚により
神はしあわせの扉を開けてくれるでしょう。

やるべきことを やってゆくだけで良い
やるべきこととは
人間として 人として
人に迷惑かけないこと 神の理（真）に身を合わせてゆくこと
それが 仕合わせづくりです。

この世に生まれるということは
どの人もそれなりにたましいの浄化と向上の為の
修行 精進を目的として来ていると知ることである
この世は 今生きている中から 神の理（真）を知り 身に入れ
問題の度に自らを納得させてゆく しあわせづくりの所と自覚するしかない。

身浄め（きよめ） 心なごやか
それが人間の通る道
人間とは
いつも四つの言葉 をこころから言える仕合わせの人
（ごめんなさい ありがとう すみません おねがいします）
好き嫌いではなく 今何が必要で大切かを自分に問い
身正しく整えてゆく 仕合わせの人といえよう。

悩み 迷いは
真実に出会う為の自分 自身への自覚と知れば
大いにいろいろな事を経験し 問題の度に
自らの見方 捉え方の中に神の理（真）を我が身に入れて
人は 成長してゆくでしょう。

生きるとは
一つひとつ この世の真実と出会うよろこびを感じ
神に感謝 仏に感謝 人に感謝の
平和な 心おだやかな自然体で生きる人間でゆくことです
礼と感謝の人として。

永遠の道を歩む心こそ
悩み 迷いをよろこびの情（こころ）に変え 自らを育んでゆく
それが白神さまの祈りです
悩み 迷いは 真実に出会う為の自分自身への自覚のあらわれと知れば
人は 問題の度に 神の理（真）を我が身に入れ成長していくでしょう。

気は難をつくり
心は よろこびをつくる
すべて その人の品なり。

宿命をいかすには
現実の物事を自分の思い 願いなく見ることから始まります
人は 一人一人それぞれの気持ちをもっていますが
それとは別に 自分にとって
今何をやることが必要で 大切であるかを見られるようになれば
（意識して身を整えること）
仕合わせを身で知り 情（こころ）に感じ入れてゆくでしょう
いつもご自分の為に 時を見られる人になって―――。

今 真剣ならば 今必死ならば
神はしあわせの扉をあけてくれるでしょう
その時は 迷いも悩みもなく
今やるべきことに全力を注ぐ逞しいあなたがいるからです
あわてずに 何が自分を苦しめているのか見直すことです
必ず自分の中にその答えがありますから
但し 人のせいにしている限り その答えはわからないでしょう
それが自分自身を苦しめていることに早く気がつくことです。

物を尊び 活かし（工夫 工面により）
金を尊び 活かし（価値を知って）
人との輪を楽しむ（お互い様と励まし けじめと「和」で）
それが人間としてのよろこびと言えるでしょう。