今週の教えのことば【2025.7.11】一覧を観る

家庭の中で また社会の中で
自分の与えられた役に合わせてゆければ
それが 時を活かす姿勢の一歩といえる
人間は この世で成長してゆく存在
この世での体験により たましいを自ら育ててゆく
それが自分に対しての誠実な生き方
あの世は この世での自分を振り返り 反省するところ。

人として まず己を律し戒めてゆく それが自知につながる
それが出来て初めて物事を公平 平等に見ることが出来る
それからが 人間としての心の学び
人ではなく 自分の分をわきまえ 今を活かす
それには 人にも自分にも迷惑をかけない誠意が必要
誠意とは 即ち まごころのあかし
まごころとは 形なき無限の泉
どこから入っても 受け入れる大らかな心
温情は まごころの一部
恩情は まごころを知った人の心
愛情は まごころそのままの心。

蓮華先生からのメッセージ

私が神からの通信を受けてはや40年たちました。
初めての通信はいままでの宗教の教えとかけ離れていましたが、月日がたつにつれ、お釈迦様や賢者の方々の捉え方がわかってきました。
宗教の開祖になられた方々はどの方も神仏の理、真にすべてをかけ、身に感じ、言葉にして伝えてくれました。
その教えは、この世に生きていく貴重な道標と思います。
白神様の説かれる『自知・即今・和』が、今世 私が神から通信を受けた理であり真です。
この世は、前世の人の欠点を整理し、さらに精進するためにあるのです。
そのための自知であり、即今であり結果として和(調和)に至るのです。
人生はすべて自分自身により発生して起っているということです。
そのことを自覚し、道徳ではなく道理を学び、日常生活を互楽と感謝で健やかに過ごしていきましょう。

人間 本来生まれた時に苦はない
苦は正しきことを知らぬ情から作られてゆく
迷い 悩み すべては意を正せば良い
意を正すとは 自分への礼と敬なり
白神様の「自知・即今・和」は
今世 来世と続く永遠の魂を浄化するための教えです

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