ホーム > 今週の教えのことば

今週の教えのことば 4月〜6月

2023.6.23

自分を救うものは
自分への誠意とまごころである
それが 神仏の心にそって
自分を整え 自分を磨いてゆく勇気といえる。

今 自分の分として
真面目に役に取り組んでゆけば
必ず道が開けます
まず 苦や自分の欠点から逃げないで
物事に取り組むことです
それが 自知 即今になりますから。

2023.6.19

神仏は
自分を知る為に 人がいて物金があると言われる
そして その人・物・金との輪 和を
どのようにして得るかを教えて下さっている。

自分の中にある 欠点 汚れを自ら浄化する
それが六根清浄といえる
六根清浄により 自分の今の有り方を知り
自分の苦の因を知ることが出来る
神仏の教えは
六根清浄を早く身につけるためにあるのです。

2023.6.5

人間は欠点があるから生まれてくる
生まれた以上 なにかあると自覚した方がよい
また いくら良いたましいでも 肉体を持ついじょう
自分の気が 父母や育った環境により
おごりをつくり 新たな難を呼び 汚れをつくってゆく
人は まず 肉体(五感)の浄化から始めなくてはいけない
即ち 六根清浄から始めよということ
六根清浄が 人が人間になってゆく為の道すじ
人間になれば
自分を見る品性(知恵)が少々出来てくる。

2023.5.24

心を学ぶものへ
人は自分の為にいてくれる
物は自分の為にあり
金も自分の為にある
ただし 生きている限りのものとわり切り
人・物・金に執着せず
自分の心の成長に活かしてゆくとよい
つねに 神の理に基づいて
この世に生まれ生きる意味を求め
それぞれの分で時に合わせて生きてゆく
それが心を学ぶものの資格といえる。

2023.5.12

人は なにかにつけ 気(感情)により
よろこびや悲しみ すべての情が左右される
そのあばれ馬のような気を調整するには
人は 心 即ち誠意を必要とする
自分(たましい 心)と自身(肉体のくせ 気)を一体にするには
その人が 自分に 自身に思いやりを持つところから始まる
だから人は 「即今」「即今」「即今」今しかないと
自分に言い聞かせ 戒め律して 動いてゆくしかない
それだけ この世は油断できない泥沼ということだろうか?

2023.5.8

生きるとは
今を活かしてゆくこと
人・物・金を通じて
自分を活かすことをよろこびとしてゆくこと
疲れた時は ゆったり ゆっくりとして
気を楽にして 平穏な生き方を心がけ
気を心にしてゆけば 自分に負担はない
ゆったり ゆっくり そして凛として。

2023.4.21

神から見れば 人も物事も
なにが良くてなにが悪いということはない
与えられたその時々の問題や物事を
真剣に自分の責任と義務で
いかにやり切ってゆくかだけである
理にそって正しくことを行った人は よい人
自己自我にとらわれ 物事をはかろうとした人は わるい人
と 区別されるだけ あたり前の教えである
結局 よい人わるい人は 自分の心の中から始まるもの。

2023.4.13

ありのままの中に やすらぎがある。

まごころは
決して人の為にあらわすものではない
自分の心に 安心とよろこびをもたらすものである。

生きる自体 まず自分の分に立ち向かえ
その為に 人にお願いするところは素直にお願いし
礼と敬をもって貸し借りのないように過ごせばよい
物もお金も自分の心をあらわすためのもの
そして自分の気を安らかにしてくれるもの。

2023.4.7

人をいかし 物をいかすことが
自分をいかすことにつながる
自分の良さは
人に伝えていかされてゆくもの。

所詮 生きるとは自分に立ち向かってゆくこと
それがわかれば 余分な苦浪(苦労)をしなくてもよい
苦浪とは 無駄に自分に汚れをつくり 難を作ること
その自覚により 一つの道が生まれ 開かれてゆく
神仏の英智は 尊い本物への導き(道しるべ)
大切に頂き 学び
身を通して 神仏の心にふれてゆく。

このページのトップへ
Copyright © JISEIKAI. All Rights Reserved.