『マイ・フレンド2020 NO.75』
教えの言葉―レオ先生との会話 より
自分に責任持つかどうかなんだよ。
自分に責任ってどういうことか。生きているっていう自覚なんだよ。
短いんだよ、この世は。
何が短いかというと、真面目になればなるほど短いんだ。もっと時間が欲しいと思う。
真面目な人ほど、時というのを大切にするよ。…
そして、自由自在に組み合わせた時、これが蓮華がいう幸せだと思うね。
例えば食事のメニュー。料理というのは組み合わせ。それによっておいしくなる。
どうしてできるかというと、思いやりがなかったら相性なんかできないよ。勝手に物を作ると、バラバラになってしまう。洋服のおしゃれにしても同じ。…
じゃあ真実って何ですか。わざわざこれが真実だと考えなくても、今やることをやる。
わからなかったら人に聞けばいい。…
この世でね、一番さみしい生き方はどういう人かというとね、自分に金をかけれない人。どういうことかというとね、食べたい時に食べて、寝たい時に寝てね、共に娯楽の時は娯楽でね。サッサと動ける人はね、一番幸せということだ。…
『マイ・フレンド2020 NO.74』
蓮華先生のひとりごと より
神と共に生きるとは
時と共に生きてゆくということ
その尊い時を
人・物・金を通して 無駄なく無理なく活かし 消化してゆく…
菩薩様は みな真実の道を自ら納得して歩まれている方
目的をもって 天の理にそってゆくことをよろこびとし
一時も無駄なく 黙々と歩んでいられる…
教えの言葉（蓮華先生） より
宝石のダイヤはカットするたびに光り輝いてゆく
人も、自ら身で苦しみを知るたびに真を知る。
真は、気を乗り越えた時に知るものであった…
人間というのはあわれなもので、とレオ先生がおっしゃる。
何があわれかっていうとね、全然自分を見ないよと…
『マイ・フレンド2020 NO.73』
蓮華先生のひとりごと より
“生まれ変われる自分”
人間は 歳を重ねるうちに 不安におびえてしまい
なにもする気がなくなったり くじけてしまうところがある
その不安を取り除くには
まず その向こうに新たな世界があるということを知らなくてはいけない
向こうの世界 即ち永遠の道に希望を託してゆけば
今の自分が 勇気をもって 新しい自分づくりに意欲を燃やし
たとえ中途半端に終わったとしても
あとは新しい自分に「お願いね」と託してゆけばよい
教えの言葉（蓮華先生） より
「必死」と「一生懸命」は違う。
どちらも真面目だが、必死は余分なことを考えない。
それは余裕がないのではない。余分なことを考えないということは、「良い悪い」という前の必要性だけ、これは必要なんだということを追っているから余分なことを考えない。
「良い悪い」というのは、自分の気の整理のためにある戒めなり。
要するに気のある自分を整理するために「良い」「悪い」の学びをする…
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