ホーム > 書籍・DVD > マイ・フレンド2020 NO.73

マイ・フレンド2020 NO.73

『マイ・フレンドNO.73』
<目次>

蓮華のひとりごと
教えの言葉 「蓮華教=白神様の教えを自分の責任で」
―蓮華先生(後半⑶)
・人のことをいう前に
・「必死」と「一生懸命」は違う
・病気になったら真面目に
・「必死」は神が道を開いてくれる
・すきのある人とない人
・その人の品性がちゃんと出る
・毎日毎日、自分の勉強で一杯です
・これが蓮華教の言葉です
蓮華先生について―白神様より
これまでの各地の勉強会から 恩師様のお話
自生会だよりを振り返って
ザ・ペパーミントのページ
読者のページ 心に残るお伺いの言葉 教えと私 蓮華先生と私
『聖ある生き方』を読みましょう

編集後記

蓮華のひとりごと より

よき人はよき人と縁があり よき人はすべてを明白にしてゆくであろう
明白とは 決して自分勝手ではなく 常に冷静に客観的に自分を見る姿をいう

私はどの教えも素直に聞ける
すべての教えの因は それぞれの方の苦しみを脱皮した答えだから
お釈迦様の教え 白神様の教え すべて人間にとっての道しるべ
心向ければ その道をいつも法灯の光で照らしてくれている
私は霊媒であるため 本当に一番体で知っている人だろう
諸如来 諸菩薩 諸賢者の方々の
温かい慈しみの愛を身に沁みて知っている
その分のお返しを 縁ある人たちにお知らせするのが私の使命
それだけ私は多くの神仏たちに心をかけてもらった人だったのです

人をあてにするから怒れる
人をあてにするから不足に思う
本来 人は人をあてにしてはいけない
社会においても 家庭においても
人間は助け合って成り立っているのだから
それ以上 望み願うのであれば
こちらから素直にお願いするしかないのだ

それが人の道といえる

蓮華先生についてー白神様より

初歩の蓮華は何が何だかわからず、私達のいうままに、ただAと受ければAと、心わからず通信してくれたということですね。それは純粋さです。

そしてだんだんだんだん、自分は私達の通信を得ながらも、人間には通じないところが多分に出てきました。いいというものはいいで、それはどうしてだといわれても、いいはいいんだというのが私達の神理です。それに対して、そのいいをどのようにしたら人間にわからせてあげられるだろうという、この蓮華の慈悲ですね。その慈愛から、今日の教えができたわけです。

だから私達からいえば、言葉でいうと蓮華教でしょうね。私達の教えを蓮華が解いて、私達を人間に知らせたというんでしょうか。蓮華が私達の心を人間に説いてくれたお陰で、人間が私達と縁がついたんでしょうね。私というよりも、むしろ蓮華の功績によって、人間が私達との縁を作ることができたということでしょうか。

私達は別に人間を必要としていません。なぜならば、人間が登ってくる道が私達であり、私達が人間の方に降りる必要はないのです。

このページのトップへ
Copyright © JISEIKAI. All Rights Reserved.