『マイ・フレンド2007 NO.36』
蓮華のひとりごと より
家族は 一人ひとりの良さ悪さをまろやかにしてゆく道場であり憩いの場所と思えば
礼と敬と義により 和やかな人間同志としての道理の中で運ばれてゆくだろう
すべては真実を知るきっかけと思うしかない
この世は不幸はないと私は思う
神はすべて公平にその人に示し申されてゆく
教えの言葉「生きる」より
神様、仏様というのを僕はいつも信じてた。どうしてかというと、僕の生まれた家は、お袋は弱かったし親父はいなかった。となるともう誰に頼ったらいいか。小学校三年の頃、夜中の一時くらいに神社に行って、どうぞ母を治して下さいと。それ以外に願ったことなかった。毎夜行っていたら、その神社の上の方に天狗が見えたわけだ。その日に帰って母をなぜていると…(恩師様)
『マイ・フレンド2007 NO.35』
蓮華のひとりごと より
生きるとは自分を律してゆくこと
その心が生死のない永遠の道の生き方 歩み方だと思う
だから常に自分を見つめ律してゆけばよい(空)
それができるようになれば もう苦というよりも すべて喜びに感じ歩みやすい
いつ死ぬかわからぬというおびえよりも いつか必ず死ぬものだから
よけい今楽しんでゆかないともったいないと思った方が 勘定であるし素直になれる
すべてはとらえ方より始まる
教えの言葉「自知、即今、和」より
働くということは、動物でいうと動くということですが、人間ですから知恵を使って動く。それが働くということになります。ただ動くじゃなくて、予定を立てて、そして今何をやることが一番無駄なく粗相なく活かしていけれるかという適確性が働くもとになります。適確性を学ぶために、苦労や失敗があるのですが、失敗をしないためには、先輩とかその知恵がある方に、快く頂けるように、教えて下さいという低い心で。敬意を持って頂ければ、自分が苦労して歩むよりも、手早く良いものを頂けるし、時間の無駄もしません。…(白神様)
『マイ・フレンド2007 NO.34』
蓮華のひとりごと より
優雅とは 物金にとらわれないで 時を楽しむ気(心)をいう
穏やかとは 今を真剣にそっていこうとする温厚の心をいう
けじめを持つと几帳面になる
けじめとは人間としての当たり前の義務をいう
何も特別の良いことでもない 自尊の道からいうとスタートの段階
教えの言葉「ふってわいたような困難でも」より
うんと簡単だね、僕からみればね。その困難が、自分のことか人のことか。自分のことならとことん責任持たなきゃいかん。それが一個の自分にとっての問題集だからね。だけど人のことというのは自分じゃない。人は人で、その人が苦しまなきゃいけない、その人がやらなきゃいけない問題集だから。こちらはただ、こうやればいいじゃないというくらいで、見守るというか第三者的に行動する。これ以外にないね。…(レオ先生)
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