『マイ・フレンド2002 NO.21』
蓮華のひとりごと より
成り行きで生きてゆくだけでいいのか
自分の思ったことのみを考え 頑張ってゆくだけでいいのか
老いて死に近づいた人に改めて聞いてみたい
「あなたは今、あっさりと死ねますか」「あなたは今、やりたいことをすべてやり切りましたか」
教えの言葉 「魂と因縁」より
父母の血の悪さ(遺伝された癖)を自分の中に入れなければ(影響されなければ)、それで親孝行なんですよ。それがつい染まってしまい、自分の前世の悪さと父母の悪さが重なりますから、自分が罪を作っていくことになる。自分の悪さを直そうとこの世に来ても、また悪さを作ってしまうものですから、なかなか変らないというのが人間です。そこでお釈迦様が八正道という言葉で…
『マイ・フレンド2002 NO.20』
蓮華のひとりごと より
先案じせず 来たことを誠心誠意心から行ってゆけば 必ず道が開ける
神様がそっと手助けしてくださる 一度やってみてください
祈りも神まかせでは 逃げることになる
祈る前に 人間として誠心誠意物事にあたったかが問題
教えの言葉「すじとけじめ」より
秩序という言葉で整理すれば簡単なことです。人間がなぜこの世に生まれて、なぜ生きているか、そしてなぜ生まれ変わるか、という根本的なことを忘れているようです。それがわかれば、むやみな邪、また悪は出てきません。…物を慈しむ、その心がある限り人間は迷わずに行くでしょう。例えばろうそくで火を灯していた人が、電球というものによって、夜でも太陽と一緒の様な明るさを頂くわけです。ろうそくから電気に変わった時の人達はものすごく感謝しますが、今の人達は当たり前になっていますからわからないんです。…(普賢菩薩様)
『マイ・フレンド2002 NO.19』
蓮華のひとりごと より
仕事は恵みである
人は仕事があってはじめて自分を知る
仕事は単に生きるための手段ではなく 自分の取り柄をなお成長させ 不得手をなくしていく一つのきっかけである
物金は生きてゆくのに必要なもの もっと大切なことは その物金を生かしてゆく心
教えの言葉「感情 その2」より
知らないことを得るのが喜び。苦労というのは本当の苦労かどうかということ。新しいものを身につけるのは未熟だからなんだよ。未熟を苦労とはいわないよ。…例えば科学者が未知の世界に挑戦して、だんだん本当の目的を達成していく姿。苦労だけど喜びだよね。あれなんだよ、魂って。…(レオ先生)
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