ホーム > 書籍・DVD > マイ・フレンド2014 NO.56

マイ・フレンド2014 NO.56

『マイ・フレンドNO.56』
<目次>

蓮華のひとりごと
教えの言葉
これまでの各地の勉強会から お不動様のお話
ダルマさんの言葉
自生会だよりを振り返って
ザ・ペパーミントのページ
読者のページ 蓮華先生の想い出

蓮華のひとりごと よりー

因縁は一人ひとりのもの
私はただ手助けするしかできない
あとは本人の品性と真面目さによって育ってゆく
私もこの世の一人の人間として 今世身で感じ 身に入れ
心は一つひとつ天に送ってゆく 
それが「天地の神と同根なり」に通じ 自然に流れをつくり 流れてゆくと知った
あとは この物質界を楽しむだけ

レオ先生いわく―
僕は蓮華によって 人を案じるとは 祈りでありまごころと知った
僕も情もあり心もある者だから 蓮華の心はよくわかる
人は蓮華の本当の愛を知らない
自分をなくしても その人のために必死で祈っていてくれることを
僕は蓮華様といっていいお方から 今は天の心を感じさせてもらっている

蓮華先生のお話「真理の中に入って」(後半)より―

じゃあ、幸せになるってどういうことですか。

まず、あんたやることやんなさいよって、神はいいます。あなた、今の生き方やっていますか。
今幸せの道をちゃんと自分で築いていますか…
実の誠は、自ら整え自ら律するところに築かれていくと。人間ならね。
それが、私の今までこうやって神様と出会ってずっと、また私もこれから生きていく、それが
本当の根本だと思います…

智恵を学んでください。

「英智 勇気 実行」、観音様の教えですよね。いくら英智をもって実行しようったって、知恵がわからなきゃ…
幸せになる人の姿をみてごらん。笑ってる姿。怒った顔してないんです。「ありがとうね、
ごめんね、すいませんね」ってやってますよ、心から。だからどんどん福が来ますよね。知恵をいただいていきますよね、その人はね。
(―このお話が蓮華先生の勉強会での最後のお話となりました。)

蓮華先生と神に感謝を込めて―編集人より―

まことに蓮華先生は、この教えのための人生を走り抜いていかれました。そして真実の、 しかも明るい教えを残していかれました。有り難いことに、真実の教えとは明るいものだったのです。
確かに私達は、気の整理をし、借りのあるものは返していかなければなりませんが、この人類の暗い宿命から脱する道を、 ここまで明るく示し、身をもって表現できたのは、蓮華先生をおいて他にいなかったのではないでしょうか…
この教えは「永遠の道」といわれるように、先生がいなくなって消えるようなものであるはずがありません。
私達が、いつ、どこへ生まれ変わっても外れることができない道なのです。
蓮華先生のお話は、この世という砂漠のなかのオアシスの水だったのです。
もう蓮華先生のように水を撒いてくださる方はいません。オアシスの水を求めるように、 自分から学ぶという本来の、本物になるための時代が来たということなのではないでしょうか…

このページのトップへ
Copyright © JISEIKAI. All Rights Reserved.