- <目次>
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蓮華のひとりごと
教えの言葉 「白神様の教えというもの」その二 蓮華先生
- 運命は今が原点 過去にとらわれるな
- 日々を素直に通れ
- 生まれるということは
- 「仕合わせ」、そして「しあわせ」へ
- 辛いのがまっぴらなら
- いいじゃないですか、ちゃんと自分のことやってれば
- だから六根清浄
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慈恩大師基その2より―師玄奘とともに仏典の翻訳をしたいきさつ
慈恩様のお話―(仏教の教えは)細かいですね。私の場合は、そういうとらえ方自体が、考えたこともなかったことが一杯書いてあって、この世の言葉でいえば、面食らったというのか、私には必要なかったといったほうがよろしいでしょうか。あれは困った人のための言葉ですよね。困ったという感覚が私にはわからないものですから…
玄奘様が持って来られたものを、一緒になって協力してあげたいという、その方に対してのお礼ですね。お釈迦様の教えはどちらでもいいのです、私としては…
(玄奘様は)無の方、無条件の方でしたね。何に無条件だったかというと、敬うということですね、玄奘様の強さは。教えを敬う。それも自分のためではなく、人様に伝えて早く気楽にしてあげたいという、その無の純粋さに私は惹かれたんです…
(*唐代の僧・慈恩大師は蓮華先生の前世であり、もとは天から降りて来た魂といわれている。)
心に残るお伺いの言葉より
最近の自分への注意です。
「もう少し物事に対しての良し悪しと、それに伴う謙虚の心を身に入れてゆくとよろしいでしょう。
謙虚とは、あなたの場合、現実を素直に見、現実に合う言葉を言えるようにすると、尚々、精進のほうへゆけれるでしょう。言葉は、その人の人柄というべきでしょう。」
失敗をするたびに、お伺いにより神のとらえ方の大きさを知り、また現実に向き合い、前を向いて歩いてきました。今ゆったりした気持ちで一人の時間を楽しめるようになりました。これまでご指導いただいて、本当に良かったなと思います。(会員より)
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