今週の教えのことば【2025.3.26】一覧を観る

人は 人の為に死んでゆくのではない
自分の為に死んでゆくのだ
だから その人の一番よろこぶやり方で送ってやることが
あとに残った縁ある人たちの役目である
すれば その人は心残りなくこの世を去ってゆける
残った人への心からの礼と共に…
物・金は その人の為のものということを忘れず
残された人は 預かったものとして
手をかけた分は遠慮なく頂き
あとはその人がよろこぶように消化してゆくとよい
その心の出し方により
新たな良き因縁 悪しき因縁の芽が生まれる
人は 理を心にして助け合うことは 尊く大切だが
情や慾によって人と絡まり合うことは
正当な見方 とらえ方を無視してしまう
とても怖いことである。

蓮華先生からのメッセージ

私が神からの通信を受けてはや40年たちました。
初めての通信はいままでの宗教の教えとかけ離れていましたが、月日がたつにつれ、お釈迦様や賢者の方々の捉え方がわかってきました。
宗教の開祖になられた方々はどの方も神仏の理、真にすべてをかけ、身に感じ、言葉にして伝えてくれました。
その教えは、この世に生きていく貴重な道標と思います。
白神様の説かれる『自知・即今・和』が、今世 私が神から通信を受けた理であり真です。
この世は、前世の人の欠点を整理し、さらに精進するためにあるのです。
そのための自知であり、即今であり結果として和(調和)に至るのです。
人生はすべて自分自身により発生して起っているということです。
そのことを自覚し、道徳ではなく道理を学び、日常生活を互楽と感謝で健やかに過ごしていきましょう。

人間 本来生まれた時に苦はない
苦は正しきことを知らぬ情から作られてゆく
迷い 悩み すべては意を正せば良い
意を正すとは 自分への礼と敬なり
白神様の「自知・即今・和」は
今世 来世と続く永遠の魂を浄化するための教えです

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