今週の教えのことば【2025.4.23】一覧を観る

人間として生きるということは
人との交わり 物事を通じて 自分の役を全うしながら
自分を見つめ 自分を育ててゆくこと
それがこの世に生まれた自分への誠意である
誠とは 邪なき気(心)をいい
人ではなく 自らを浄め清めて
正しき見方 正しきとらえ方 正しき行いを
自身の身につけてゆくことをいう。

生きるとは
正しきことをどんどんやってゆけばいいだけのこと
その為に 失敗もあり 苦労もある
それはけっして損ではなく
むしろ自分を大きく成長させるきっかけでもある
病により 自分を見つめる尊い時間を与えられ
難により 自分のいたらない見方 捉え方を見直す
どちらにしても 素直に受けなければ 自ら難を呼ぶ
神仏は 祈ってくれているのに…。

蓮華先生からのメッセージ

私が神からの通信を受けてはや40年たちました。
初めての通信はいままでの宗教の教えとかけ離れていましたが、月日がたつにつれ、お釈迦様や賢者の方々の捉え方がわかってきました。
宗教の開祖になられた方々はどの方も神仏の理、真にすべてをかけ、身に感じ、言葉にして伝えてくれました。
その教えは、この世に生きていく貴重な道標と思います。
白神様の説かれる『自知・即今・和』が、今世 私が神から通信を受けた理であり真です。
この世は、前世の人の欠点を整理し、さらに精進するためにあるのです。
そのための自知であり、即今であり結果として和(調和)に至るのです。
人生はすべて自分自身により発生して起っているということです。
そのことを自覚し、道徳ではなく道理を学び、日常生活を互楽と感謝で健やかに過ごしていきましょう。

人間 本来生まれた時に苦はない
苦は正しきことを知らぬ情から作られてゆく
迷い 悩み すべては意を正せば良い
意を正すとは 自分への礼と敬なり
白神様の「自知・即今・和」は
今世 来世と続く永遠の魂を浄化するための教えです

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