ホーム > 書籍・DVD > マイ・フレンド2016 NO.63

マイ・フレンド2016 NO.63

『マイ・フレンドNO.63』
<目次>

蓮華のひとりごと
教えの言葉 「幸せになっていただきたい」その3
これまでの各地の勉強会から 蓮華先生のお話
ダルマさんの言葉
自生会だよりを振り返って
ザ・ペパーミントのページ
読者のページ  教えと私  蓮華先生と私 『聖ある生き方』を読みましょう

蓮華のひとりごと より

やさしさ温かさを知らぬものは 形から入るしかありませんが
形だけでは本物ではありません
心が形という姿を見せますが 一つの形では真を知ることはできません
十人十色というように 出し方は違っても 
真があれば必ず心はわかりあえるもの

「和は 時をいかすところにうまれ
        和あるところ 流れつくる」

教えの言葉 より―

「しあわせになっていただきたい」その3(個人別の会話) 
― 今を活かすといわれますが、逆に今を活かしてない時とはどういう時でしょうか。

現実から離れている時。たとえば仕事をやっているでしょ。仕事の時は、それだけに 頭をつかえばいいでしょ。そうすると一杯出てくるじゃない。成り行きでやっている時 は出てきませんよ。心からやろうとすると、聞こうとするようになる。真面目の時は聞 けれるんです、人に。パッパッパッパッと。聞けれないときは、どっか現実を見てない。
もし現実がわかってたら、聞かなくてもやってる。行動が、予定を立てて動き出す。
無駄しなくなる。時を活かす。物事を活かすから。…

(感情が強い時は)、今を活かしてません。自分の思いが強いだけで…
だけど満足度はあるよね。そういう人は、自分はやったと。一応成果は出るよね。強制的にいったり、押しも強いですよ、そういう人は。謙虚さがないからね。人を立てるとかね。人に聞こうっていう気がないからね。私はやってる、ということばっかり強いから…

― 自分のしていることが正しいのかどうかというのが、その時その時にはなかなか判断できないんですよね。

 あのね、判断なんかする間がないの、真剣と必死の時は。
(合ってるのかな、いいのかなっていうのは)つまずいた時に考えればいいの。

このページのトップへ
Copyright © JISEIKAI. All Rights Reserved.